昨日はドル高円安基調が続きそうで、良い気分で寝たものの、朝起きての約定メールの多さにびっくり。
まさかと思いつつ、パソコンの電源を入れ、インターネットをのぞき込むと…。
またか北朝鮮…、このタイミングで大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射かよ。
中露が石油の全面禁輸に反対とか、韓国が人道支援とか、手をさし伸ばすものも跳ね除け、反対方向に進んでいくなー。
あ、北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射は朝の7時ごろなので、下の利益や、昨日の出来事には含まれていません。
ご了承ください。
14日は、8ポジションの決済により160pips、計16,000円の利益でした!
2017年09月はここまで、合計170pips、計17,000円の利益です!
今後もドル安円高基調ながらもドルの下値は底堅く、レンジ相場が続きそうな今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス!
目次
14日のまとめ検証、今日の予想
14日のまとめ検証
14日のドル円相場は、
東京市場では、110円72銭-73銭から110円35銭-36銭と軟調推移。
欧米市場では、一時111円03銭-04銭まで上昇しました。
米国08月の消費者物価指数(CPI)が前月比+0.4%と市場予想の同+0.3%を上回ったこと。
前年同月比でも+1.9%と市場予想の同+1.8%を上回ったことから、年内の追加利上げ観測が再燃し、ドル買い(ドル高)が大きく進みました。
しかしその後、北朝鮮が再び大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射する兆候があるとの報道におり、リスク回避からドル買い(ドル高)は一転しドル売り(ドル安)が進みました。
(本当に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射しました)
今日の予想
本日のドル円は、110円前後での推移でしょうか。
北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したことにより、地政学的リスクを意識せざるを得ず、ドルの上値は重い展開が予想されます。
リスク回避の米国債券買い⇒米国長期金利低下からくるドル売り(ドル安)や、安全資産とされる円買い(円高)が進む可能性が高いです。
ニューヨークダウと原油価格
ニューヨークダウとナスダック
14日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は45.30ドル高の22203.48ドル。
ナスダック総合指数は31.10ポイント安の6429.08で取引を終了しました。
上記通り、米国08月の消費者物価指数が市場予想を上回ったこと。
週次新規失業保険申請件数も28.4万件と市場予想の30.0万件をしたまわったことで、年内追加利上げ観測が高まり、売り先行でスタートしました。
しかしその後は米国経済の力強さが確認できたこと、税制改革(大型減税)への期待から、徐々に買いが進みました。
ただ、北朝鮮によるミサイル発射の兆候が見られるとの一部報道により、地政学リスクも高まってきたことから、上値は限られました。
ニューヨークダウ平均は、またまた史上最高値を更新しました。
原油価格
混乱の一因ともなっている原油は、1バレル=49.89ドルで取引を終了。
前日終値より、およそ0.59ドルの上昇となりました。
引き続き、国際エネルギー機関(IEA)や石油輸出国機構(OPEC)が原油需要見通しを上方修正したことが、買い材料となっており、原油価格は一時1バレル=50ドルの大台を回復しました。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
米国経済は引き続き労働市場は堅調です。
しかしインフレ率は年が明けて米国連邦公開市場委員会(FOMC)の2%目標に近づくところか逆に遠ざかっていく有様で、追加利上げ観測はますます低下していました。
しかし昨日の消費者物価指数(CPI)は6カ月ぶりに市場予想を上回り、インフレ率の下げ止まりから、年内追加利上げ観測が再燃してきました!
FF金利(フェデラル・ファンド・レート)から算出される12月の利上げ確率も46%まで持ち直してきています♪
が!北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射。
11日の国連安全保障理事会での対北朝鮮制裁決議が全会一致で採択されたことに対し、反発を見せていましたが…。
(北朝鮮は日本、及び日本列島を核兵器で沈めると言っていますが、これって宣戦布告?)
(中国・ロシアも賛成しているけど、そちらはどうするのだろう?)
このタイミングでねぇ…。
その割には、一時80銭程度の円高で済み、その後急速に値を戻してきています。
市場もいつものことって思っているのでしょうかね。
どちらにしろ週末に向けて、ドルの上値は重そうです。
しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。
小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。
iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
16:00 【トルコ】
06月 失業率
重要度 ☆
18:00 【欧州】
07月 貿易収支
重要度 ☆
21:30 【米国】
08月 小売売上高
重要度 ☆☆
21:30 【米国】
09月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
重要度 ☆
22:15 【米国】
08月 鉱工業生産
重要度 ☆
22:15 【米国】
08月 設備稼働率
重要度 ☆
23:00 【米国】
09月 ミシガン大学消費者態度指数
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:107円~114円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
(中略)
110.900
110.700 ⇒ 110.900 2,000円
110.700 ⇒ 110.900 2,000円
110.700
110.500 ⇒ 110.700 2,000円
110.500 ⇒ 110.700 2,000円
110.500 ⇒ 110.700 2,000円
110.500 ⇒ 110.700 2,000円
110.500 ⇒ 110.700 2,000円
110.500 ⇒ 110.700 2,000円
8円の想定反動幅では狭く小さいです。
想定変動幅は広く大きく取りましょう♪
管理人との約束です♪
利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙
今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
2016年06月 | -15,210 |
2016年07月 | 5,220 |
2016年08月 | 2,080 |
2016年09月 | 2,280 |
2016年10月 | 1,780 |
2016年11月 | 5,700 |
2016年12月 | 5,520 |
2017年01月 | 4,740 |
2017年02月 | 2,460 |
2017年03月 | 420 |
2017年04月 | -6,240 |
2017年05月 | 1,820 |
2017年06月 | 1,540 |
2017年07月 | 1,420 |
2017年08月 | 1,580 |
09/01(金) | 100 |
09/04(月) | 40 |
09/05(火) | 40 |
09/06(水) | 100 |
09/07(木) | 80 |
09/08(金) | -690 |
09/11(月) | 120 |
09/12(火) | 140 |
09/13(水) | 80 |
09/14(木) | 160 |
09/15(金) | |
09/18(月) | |
09/19(火) | |
09/20(水) | |
09/21(木) | |
09/22(金) | |
09/25(月) | |
09/26(火) | |
09/27(水) | |
09/28(木) | |
09/29(金) | |
当月合計 | 170 |
総 計 | -1,900 |