ドルは1ヶ月半ぶりの110円割れ-ドル円FX08月01日は0.4万円の利益!

うーん、昨日はストップロスを巻き込んで1ドル＝110円割れの109円92銭93線まで下落してしまいました。

米国株価は連日の史上最高値更新ですから、リスク回避姿勢はそこまで進んでいないと思いますけど、嫌な流れですね。

まあ、値が動く方が利益になる(儲かる)のですけどね(笑


01日は、2ポジションの決済により40pips、計4,000円の利益でした！

2017年08月はここまで、合計40pips、計4,000円の利益です！

ドルの下値は底堅く、今後もドル高円安基調ながらもレンジ相場が続きそうな今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス！

01日のまとめ検証、今日の予想

01日のまとめ検証

01日のドル円相場は、

東京市場では、110円41銭-42銭から110円00銭-01銭と軟調推移。

欧米市場では、110円58銭-59銭から109円92銭-93銭まで下落しました。

米国07月のISM製造業景況指数が56.3と市場予想の56.4を僅かながらも下回ったこと。

そして06月建設支出が前月比-1.3％と市場予想の同+0.4％を下回るまさかのマイナスとなったことからドル売り(ドル安)が大きく進みました。

原油価格の下落もあり、米国長期金利も低下し、ストップロスを巻き込んでのドル売り円買い(ドル安円高)が進み、一時1ドル＝110円を割る展開となりました。

今日の予想

本日のドル円は、110円台での推移でしょうか。

トランプ政権チームや議会運営に対する警戒感からドルの上値は重いものの、世界的な株高展開からリスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)はやや後退する見込みです。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

01日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は72.80ドル高の21963.92ドル。

ナスダックは14.81ポイント高の6362.94で取引を終了しました。

日本を始めとするアジア株・欧州株がほぼ全面高の展開となったことから、米国株もこの流れに乗り買い先行でスタート。

引き続き米国主要企業の決算内容が堅調となったほか、 米国06月の個人消費支出(PCE、及びPCEコア・デフレーター)が市場予想と一致したものの、結果として鈍化傾向を示したことで、年内の追加利上げ観測が後退し、終日堅調推移の展開となりました。

注目のアップルは市場取引終了後に04-06月期の決算を発表。

一株利益、売上高ともに市場予想を上回りました。

(時間外取引で上昇中)

ニューヨークダウ平均は史上最高値を更新しました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値1バレル＝49.16ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ1.01ドルの下落となりました。

07月の石油輸出国機構(OPEC)加盟国の産油量が増加したとの一部報道により、ポジション調整も含めた売りが大きく進みました。

(ブルームバーグは前月比21万バレル増加、ロイターは同9万バレルの増加でリビアの増産が主な原因)

供給過剰は一時期より解消されつつあるものの、需要は増えておらず、今後も上値の重い展開が予想されます。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

うーん、昨日の米国経済指標は悪くはないけど良くもなく、がっかりという感想ですね。

特に米国連邦準備制度理事会(FRB)が重視している+2.0％のインフレ目標の関連指標である、06月個人消費支出(PCE)価格指数が、前年比+1.4％と前回05月の+1.5％から低下したことが痛いですね。

イエレンFRB議長が先の議会証言にてインフレ率の鈍化傾向へ懸念を表明していましたが、それを裏付ける形となってしまいました。

バランスシートの縮小開始時期が“早期”の次回09月の米国連邦公開市場委員会(FOMC)ではなく、“比較的早期”の12月のFOMCとなる可能性が高まったと見る市場関係者の数も多くなってきました。

数値的には絶賛異次元金融緩和継続中でゼロ金利政策(マイナスに突入中)の日本円を買う理由はないのですが、為替の世界は数値だけではなく、思惑で売買されますからね。

米国トランプ政権のスカラムチ広報部長更迭の後任として、ケリー前国土安全保障長官が就任したことですし、この上は政権の安定運営を目指して、早く経済政策を進めて欲しいものです。

トランプ政権の安定運営と経済政策の推進がドルの上値の重い原因であり、安定すればドル上昇の要因となるでしょうね。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

07:45 【ニュージーランド】
04-06月期 四半期失業率
重要度　☆

10:30 【オーストラリア】
06月 住宅建設許可件数
重要度　☆

17:30 【英国】
07月 建設業購買担当者景気指数(PMI)
重要度　☆

未　定 【英国】
英国中央銀行金融政策委員会(MPC)1日目
重要度　☆

18:00 【欧州】
06月 卸売物価指数(PPI)
重要度　☆

21:15 【米国】
07月 ADP雇用統計
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:108円～115円程度のレンジ相場
長期:107円～117円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

20,000円キャッシュバック!

iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
111.100
110.900
110.700
110.500
110.300 ⇒ 110.500　 2,000円
110.300
110.100 ⇒ 110.300　 2,000円
110.100


8円の想定反動幅では狭く小さいです。

想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益