06日は、4ポジションの決済により80pips、計8,000円の利益でした!
2017年07月はここまで、合計300pips、計30,000円の利益です!
ドルの上値は重いですが、ドルの下値も底堅いレンジ相場が続きそうな今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス!
目次
06日のまとめ検証、今日の予想
06日のまとめ検証
06日のドル円相場は、
東京市場では、112円88銭-89銭から113円37銭-38銭と堅調推移。
欧米市場では、さらに113円46銭-47銭まで上昇しました。
米国06月のADP雇用統計が前月比+15.8万人と市場予想の同+18.5万人を下回ったことから、ドル売り(ドル安)が進みました。
クロス円では、英国中央銀行のマカフィー金融政策会合(MPC)委員が、英国経済の成長が予想通りに進んだ場合と前置きしたものの、緩やかな利上げを実施する可能性を示唆したため、ポンド買い(ポン高)が進みました。
今日の予想
本日のドル円は、113円前半での推移でしょうか。
米国06月の雇用統計の結果を待つ展開には変わりありませんが、欧州米国の株安展開を意識して、リスクオン状態のドル買い円売り(ドル高円安)は後退する見込みです。
また日本の長期金利も上昇しており、日本銀行の対応にも注目が集まります。
ニューヨークダウと原油価格
ニューヨークダウとナスダック
06日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は158.13ドル安の21320.04ドル。
ナスダックは61.39ポイント安の6089.46で取引を終了しました。
06月の欧州中央銀行(ECB)理事会にて、資産購入プログラムの緩和が協議されたことが議事録で明らかになり、欧州株がほぼ全面安の展開に。
米国株もその流れに逆らうことは出来ずに売り先行でスタート。
上記通り米国06月のADP雇用統計が市場予想を下回り、また米国長期金利も上昇したことから、米国の景気経済への先行き不透明感から終日軟調推移の展開となりました。
原油価格
混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=45.52ドルで取引を終了。
前日終値より、およそ0.39ドルの上昇となりました。
米国エネルギー情報局(EIA)による週間在庫統計にて、米国国内での原油在庫は前週比630万バレル減と市場予想の同160~250万バレル減の予想を大きく上回る減少幅となりました。
一時は1バレル=46ドル越えと堅調な展開を示していましたが、米国産シェールオイルの生産量は増加していることから、終盤にかけて上げ幅を縮小。
結局46ドルを下回って取引を終了しました。
引き続き石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国間での協調減産においてロシアが削減幅の拡大には反対との立場を表明したことが重しとなっているようです。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
上にも少し書きましたが、欧州中央銀行(ECB)が公表した理事会議事要旨(06月07-08日開催分)のによると「必要に応じて資産買い入れを拡大する」という文言を削除することを協議していたことが分かりました。
つまりECBも米国や英国同様、金融緩和策の解除・金融正常化に向けて動き出そうとしています。
市場関係者の間では、今年はともかく来年(2018年)の早い段階で金融緩和策の解除が実施されるとも言われています。
そのユーロ買い(ユーロ高)が活発化し、結果円売り(円安)が進みました。
米国:利上げ
英国:利上げ(を協議中)
欧州:金融緩和策解除
日本:異次元金融緩和継続
なかなか円を買う理由が見つかりませんね…。
しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。
小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。
iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
17:30 【英国】
05月 鉱工業生産指数
重要度 ☆
17:30 【英国】
05月 製造業生産指数
重要度 ☆
21:30 【米国】
06月 失業率
重要度 ☆☆☆
21:30 【米国】
06月 非農業部門雇用者数変化
重要度 ☆☆☆
21:30 【米国】
06月 平均時給
重要度 ☆☆☆
21:30 【カナダ】
06月 失業率
重要度 ☆☆
21:30 【カナダ】
06月 新規雇用者数
重要度 ☆☆
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:108円~115円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300 ⇒ 113.500 2,000円
113.300
113.100 ⇒ 113.300 2,000円
113.100 ⇒ 113.300 2,000円
113.100
112.900 ⇒ 113.100 2,000円
8円の想定反動幅では狭く小さいです。
想定変動幅は広く大きく取りましょう♪
管理人との約束です♪
利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙
今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
2016年06月 | -15,210 |
2016年07月 | 5,220 |
2016年08月 | 2,080 |
2016年09月 | 2,280 |
2016年10月 | 1,780 |
2016年11月 | 5,700 |
2016年12月 | 5,520 |
2017年01月 | 4,740 |
2017年02月 | 2,460 |
2017年03月 | 420 |
2017年04月 | -6,240 |
2017年05月 | 1,820 |
2017年06月 | 1,540 |
07/03(月) | 100 |
07/04(火) | 40 |
07/05(水) | 80 |
07/06(木) | 80 |
07/07(金) | |
07/10(月) | |
07/11(火) | |
07/12(水) | |
07/13(木) | |
07/14(金) | |
07/17(月) | |
07/18(火) | |
07/19(水) | |
07/20(木) | |
07/21(金) | |
07/24(月) | |
07/25(火) | |
07/26(水) | |
07/27(木) | |
07/28(金) | |
07/31(月) | |
当月合計 | 300 |
総 計 | -4,770 |