iサイクル注文トラッキングトレード-景気経済上昇

日本欧州米国、世界的な株高展開



09日は、6ポジションの決済により140pips、計12,000円の利益でした!

2017年06月はここまで、合計460pips、計46,000円の利益です!

欧州政治リスク、地政学リスクが後退したiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンス!

09日のまとめ検証、今日の予想

09日のまとめ検証

09日のドル円相場は、

東京市場では、109円76銭-77銭から110円47銭-48銭と堅調推移。

欧米市場では、一時110円80銭-81銭まで上昇するも、結局110円29銭-30銭でこの週の取引を終えました。

英国総選挙にて英国与党保守党が第一党を死守したものの過半数割れとなったことにより、英国政治への不透明感からポンド売り円買い(ポンド安円高)が進んだもののドル円への影響は限定的。

むしろイベントリスク通過により、市場は今週13日-14日開催の米国連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げを織り込むドル買い(ドル高)が進みました。

しかしその後、週末要素や米国株価の伸び悩みにより、ドル売り円買い(ドル安円高)が再燃する展開となりました。

今日の予想

本日のドル円は、110円台での推移でしょうか。

今週13-14日開催の米国連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを目の前にしてリスク回避的なドル売り円買い(ドル安円高)は後退する見込みです。

先週末の欧米の株高展開を引き継ぎ、日経平均株価もさらに上昇した場合には、1ドル=111円近辺までの上昇も考えられます。


ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

09日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は89.44ドル高の21271.97ドル。

ナスダックは113.85ポイント安の6207.92で取引を終了しました。

与党保守党の過半数割れというネガティブサプライズがあったものの、英国総選挙や欧州中央銀行(ECB)理事会というイベントが通過したことで欧州株価が全面高の展開となったことで、米国株も買い先行でスタートしました。

また米国でもコミー前米国連邦捜査局(FBI)長官の議会証言が無事(?)に通過したことや、金融規制改革法(ドッド・フランク法)見直し法案が下院で可決されたことから、金融株を中心に上げ幅を拡大させていきました。

しかし一部の投資銀行(ゴールドマンサックス)がアマゾン、アップル、グーグル、マイクロソフトなどのIT関連企業への投資リスクを警告したことから、利益確定の売りが急速に進み、上げ幅を縮小する展開となりました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=45.83ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.19ドルの上昇となりました。

欧州中央銀行(ECB)理事会、英国総選挙、コミー前米国連邦捜査局(FBI)長官の議会証言などの重要イベントを無事(?)通過したことで、リスク回避姿勢が後退し、買いが進みました。

日本株価や欧州株価、米国株価の株高展開も買い要因となりました。

しかしナイジェリアやリビアでの原油生産の拡大、米国産シェールオイルの増産体制への警戒感から上値の重い展開となりました。



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FX(外国為替証拠金取引)の感想



ドル円取り扱うものにとって今週の2大イベント。

すなわち米国連邦公開市場委員会(FOMC)日銀金融政策決定会合が今週開催されます。

(イングランド銀行(英中央銀行、BOE)会合も開催されます)

米国:利上げ

日本:金融緩和の継続

は既定路線ですが、ここにきて今後にかかわる重要な単語が出てきました、それは…

米国:バランスシート縮小の開始時期

日本:異次元金融の出口政策を時期尚早から対話重視にするのかどうか

です。

米国も買った資産を処理(売却)しなければいけませんし、それを行うこと自体利上げと似たような効果がありますが、利上げ自体を行うわけではないので米国長期金利の高止まりとなりとなり得ます。

また日本の場合、絶賛継続中の異次元金融緩和について対話重視への移行をするということは、緩和を止めることになるので、思惑としては日本の長期金利は上昇します。

結果として日米金利差縮小によるドル売り円買い(ドル安円高)が進む要因となります。

(米国の長期金利の上昇が止まって、日本の長期金利も上昇したら、差は縮小しますよね)


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文トラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


今日の重要経済指標

08:50 【日本】
04月 機械受注
重要度 ☆

08:50 【日本】
05月 国内企業物価指数
重要度 ☆

16:00 【トルコ】
01-03月期 四半期国内総生産(GDP)
重要度 ☆

27:00 【米国】
05月 月次財政収支
重要度 ☆


iサイクル注文トラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:108円~115円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場

と予想します。

iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。


昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
111.100
110.900
110.700
110.500 ⇒ 111.700  2,000円
110.500
110.300 ⇒ 111.500  2,000円
110.300
110.100 ⇒ 111.300  2,000円
110.100 ⇒ 111.300  2,000円
109.900 ⇒ 111.100  2,000円
109.900 ⇒ 111.100  2,000円

8円の想定反動幅では狭く小さいです。

想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
2016年05月 60
2016年06月 -15,210
2016年07月 5,220
2016年08月 2,080
2016年09月 2,280
2016年10月 1,780
2016年11月 5,700
2016年12月 5,520
2017年01月 4,740
2017年02月 2,460
2017年03月 420
2017年04月 -6,240
2017年05月 1,820
06/01(木) 80
06/02(金) 40
06/05(月) 20
06/06(火) 20
06/07(水) 40
06/08(木) 140
06/09(金) 120
06/12(月)
06/13(火)
06/14(水)
06/15(木)
06/16(金)
06/19(月)
06/20(火)
06/21(水)
06/22(木)
06/23(金)
06/26(月)
06/27(火)
06/28(水)
06/29(水)
06/30(木)
当月合計 460
総  計 -6,150

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