iサイクル注文手数料無料

iサイクル注文は外為オンライン



2017年05月第2週は420pips、計42,000円の利益でした!

2017年05月は合計760pips、計76,000円の利益です!

1昨年はゴールデンウィーク時に大きくドル売り円買い(ドル安円高)展開となって、チャートを見ながらヒヤヒヤして遊んでいましたが(笑)、今年はリスクオン状態のドル買い円売り(ドル高円安)となり、安心して…仕事することが出来ました(涙

先々週はゴールデンウィークでお休みしたので今回は2週分書きますね。

欧州政治リスク、地政学リスクが後退したiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンス!

先週・先々週のまとめ

リスクオンが広がる

先々週・先週のドル円は堅調に推移しました。

ゴールデンウィーク期間中の05月05日に発表された米国04月の雇用統計では、失業率が市場予想の4.6%を下回る4.4%と10年ぶりの低水準となったこと。

非農業部門雇用者数も市場予想の前月比+19.0万人を上回る同+21.1万人となったことから、06月の米国連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを見込んだドル買い(ドル高)が進みました。

また、5月7日に投開票が行われたフランス大統領選挙では、欧州統合を訴える(親EU派の)マクロン氏が予想通り選ばれたことから、リスクオン状態のドル買い円売り(ドル高円安)が進みました。

北朝鮮を巡る地政学リスクも、ミサイル発射実験はあったものの核実験はなく、各記念日を無事通過したことから警戒感も低下し、リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)は後退していきました。

ポジション調整的なドル売り

上記理由から、10日には1ドル=114円36銭37銭までドル買い円売り(ドル高円安)が進んだものの、114円50銭を目の前にして上値は重く、また日本の長期金利上昇懸念からの日米金利差縮小を意識して、ドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。

しかし12日発表された米国04月の消費者物価コア指数(CPIコア指数)が前月比+0.1%と市場予想の同0.2%を下回ったこと。

同じく04月小売売上高も前月比+0.4%と市場予想の同+0.6%を下回ったことから、06月利上げや年内の利上げペース(年内あと2回の合計3回か、年内あと1回の合計2回か)への期待が後退し、ドル売り(ドル安)が大きく進みました。

結局ドル円は、一時1ドル=113円20銭-21銭まで下落し、結局113円34銭-35銭でこの週の取引を終えました。

ドル円の推移

先週のドル円推移は、111円17銭-18銭から114円36銭-37銭です。

ちなみに先々週のは、108円12銭-13銭から109円48銭-49銭です。

さらにその前の週は、108円54銭-55銭から111円57銭-58銭です。

参考までにその前は、110円12銭-13銭から111円58銭-59銭です。

ひとつおまけに前週、110円10銭-11銭から112円19銭-20銭です。

もうひとつおまけで、110円62銭-63銭から112円89線-90銭です。


今週の予想

ドル円上昇気配は薄くも下落の可能性も低い

今週のドル円は狭い範囲でのレンジ相場が予想されます。

米国6月利上げは決定的

上記通り12日発表された米国経済指標は期待を下回ったものの、06月13-14日に開催予定の米国連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25ポイントの実施は、ほぼ確実視されており(市場も織り込み済み)、日米金利差拡大を意識したドル買い円売り(ドル高円安)は続きそうです。

05月02-03日開催時のFOMC声明では、「第1四半期の成長減速は一過性となる可能性が高い(01-03月期の国内総生産(GDP)の低下は一時的)」との見解が示されました。

引き続き米国の労働市場は好調であり、インフレ率上昇も見込まれることから、ドル円も底堅く推移する見込みです。

欧州政治リスク・地政学リスク後退

さらに上記通り、フランス大統領選挙で、欧州統合を訴える(親EU派の)マクロン氏が次期大統領に選ばれたことから、欧州政治リスクは大きく後退したことも、円売り(円安)要因となっています。

さらに北朝鮮を巡る地政学リスクも、一時期に比べ大きく後退しており、(北朝鮮による核実験実施などの)新たな円高材料が出てこない限り、ドル円、クロス円とも、円安方向に進みやすい地合いと言えます。

(北朝鮮暴発リスクで隣国の日本円が買われるのは違和感がありますが、行われれば円高に振れるでしょうね)

米国政治先行き不安は増大

ただ、トランプ大統領によるコミー米国連邦捜査局(FBI)長官解任により、政権側と議会との対立など、今後のトランプ政権の先行き不透明感から、ドルの上値も重い展開となりそうです。

米国上院でのヘルスケア(オバマケア)修正法案、下院での税制改革(大型減税)案などの審議が停滞し、トランプ政権の(特に経済政策の)施策実行力への疑念から、米国株安も想定され、ドル売り(ドル安)要因となり得ます。


iサイクル注文手数料無料

iサイクル注文は外為オンライン


今週のレンジ予想

今週の予想レンジは、112円00銭から115円00銭までとみます。

ちなみに先週は、111円00銭から114円00銭という予想でした。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

今週は大きな経済指標発表が無い分、

北朝鮮を巡る地政学リスク

トランプ政権の政治的混乱の収拾

が焦点になるでしょう。

でも…まあ…、やはりドル円は底堅く、1ドル=113円。

113円を割っても、112円80銭を割るには、さらに大きな力が必要でしょう。

では上値は軽いかと言うと…、こちらも115円を超えるには材料不足で、結局113円から114円50銭くらいまでの狭い範囲でのレンジ相場かなーと思っています。

相場大きく動いてもらった方が、iサイクル注文トラッキングトレードにとっては利益が大きいのですけどね(笑


iサイクル注文トラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:110円~117円程度のレンジ相場
長期:108円~118円程度のレンジ相場

と予想します。

(iサイクル注文トラッキングトレードを利用する場合は想定変動幅として見てください)

iサイクル注文トラッキングトレードは遊んでいる最中や寝ている最中でも自動で売買取引しているので、資金管理と設定さえしっかりしておけば、あとは見ているだけ、もしくは結果を確認するだけとなります(笑)

iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

FXブロードネット
今なら20,000円キャッシュバック!
トラッキングトレードは管理人も利用中


現在の保有ポジション

116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300

1カ月前は108円20銭を割っていましたが、随分と楽になりました。

含み損益も減ってきています。

当たり前ですが、やはり為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

その変動幅を読むのが大変なのですが(笑

お金は儲けることよりも、失わないようにすることの方が重要です。

精神安定のためにも、お金を損しないためにも想定変動幅は広く、大きく取ることをお薦めします。


なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

必要金額と値幅を参考にiサイクル注文トラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
2016年05月 60
2016年06月 -15,210
2016年07月 5,220
2016年08月 2,080
2016年09月 2,280
2016年10月 1,780
2016年11月 5,700
2016年12月 5,520
2017年01月 4,740
2017年02月 2,460
2017年03月 420
2017年04月 -6,240
05/01(月) 80
05/02(火)  80
05/03(水)  20
05/04(木) 60
05/05(金)  100
05/08(月) 40
05/09(火) 140
05/10(水) 100
05/11(木) 80
05/12(金) 60
05/15(月)
05/16(火)
05/17(水)
05/18(木)
05/19(金)
05/22(月)
05/23(火)
05/24(水)
05/25(木)
05/26(金)
05/29(月)
05/30(火)
05/31(水)
当月合計 760
総  計 -7,670

iサイクル注文は外為オンライン FXブロードネット