フランス大統領選挙結果判明は日本時間午前3時 -ドル円為替見通し予想04月第2週は61.8万円の損益

2017年04月第3週は-1,260pips、計126,000円の損益でした！

2017年04月は合計-6,840pips、計684,000円の損益です！

Happy Easter！の日、人は為替という大きな力の前には無力だと知った。

もっと…もっと安全に想定変動幅は広く大きく取らねば…。

ここ最近の想定年率150％の利益というのが、おかしすぎたのだ！

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

リスク回避全開の今“売り”ポジションでのiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス！

先週のまとめ

ドル安案件続出もドルの下値は底堅く

先週のドル円相場は朝鮮半島を巡る地政学リスク上昇により、週初めの17日に一時108円12銭-13銭までドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。

さらには、トランプ政権の目玉ともいうべき税制改革(大型減税)が大幅に遅れるとの見方が浮上したこと。

また、英国のメイ首相が突如欧州連合(EU)からの離脱交渉の是非を問う総選挙を6月に実施することを発表したことから、ドル円相場は再度一時108円31銭-32銭まで下落しました。

日米要人発言でドル高円安に

しかし20日、黒田日本銀行総裁がテレビとのインタビューで「物価目標2％の達成はかなり先の話で、出口戦略を協議するのは時期尚早」と発言。

ムニューシン米国財務長官も「税制改革の発表時期は近い」との見解を示したことから、円売りドル買い(円安ドル高)が大きく進み、ドルは一時109円48銭-49銭まで上昇しました。

今後も日米の金利差が拡大していくとの思惑が感じられる市場へのメッセージとなりました。

さらに21日、米国トランプ大統領が26日にも税制改革(大型減税)案を発表すると述べたことから、ドルは買われ、結局109円07銭-08銭でこの週の取引を終えました。

ドル円の推移

先週のドル円推移は、108円12銭-13銭から109円48銭-49銭です。

ちなみに先々週のは、108円54銭-55銭から111円57銭-58銭です。

さらにその前の週は、110円12銭-13銭から111円58銭-59銭です。

参考までにその前は、110円10銭-11銭から112円19銭-20銭です。

ひとつおまけに前週、110円62銭-63銭から112円89線-90銭です。

もうひとつおまけで、112円56銭-57銭から115円19銭-20銭です。

今週の予想

ドル円上昇は期待薄

今週のドル円も上値の重い展開が予想されます。

フランス大統領選挙次第

23日投開票のフランス大統領選挙に世界の投資家の注目が集まります。

投票締め切りは日本時間23日27時(24日午前3時)。

すぐさま出口調査結果が発表される予定です。

どの候補も第一回目の投票では過半数票を得ることは無いと予想されており、世論調査では欧州連合(EU)の枠組みを堅持する方針を示している中道系マクロン氏と、EU離脱を問う国民投票を実施すると公言している極右政党国民戦線のルペン党首の2候補が決選投票に進む見込みとなっています。

この2候補が決選投票に進んだ場合、6割以上の確立でマクロン氏がフランス大統領に選ばれるとの予想から、予想通りの展開となれば、欧州政治リスクは後退。

リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)も後退し、リスクオン状態のユーロ買いドル買い円売り(ユーロ高ドル高円安)が進む見込みです。

ただし、予想に反してマクロン氏ではなく、急進左派左翼党のメランション元共同党首と極右政党国民戦線のルペン党首との決戦投票となった場合には、どちらの候補も反EUを訴えているため、どちらの候補に投票してもEU体制からの離脱を模索するという選択肢しかない(フランス国民にとっては申し訳ないが世界中の投資家から見れば最悪の)状況となり、リスク回避のユーロ売り円買い(ユーロ安円高)が大きく進み、結果ドル円も円高に進む可能性が高いです。

トランプ大統領

米国トランプ大統領は上記通り、26日にも税制改革(大型減税)案を発表すると述べたことから、具体的かつ市場関係者の満足のいく結果となればドル買い(ドル高)が進むと見られているものの、抽象的であったり想定内の結果となった場合のは、失望のドル売り(ドル安)が進むと可能性が高いです。

さらにはトランプ大統領によるドル高牽制発言は未だに重く受け止められており、また朝鮮半島を巡る地政学リスクは上昇していることから、引き続きドルの上値が重い要因となっています。

今週のレンジ予想

今週の予想レンジは、108円00銭から112円00銭までとみます。

ちなみに先週は、108円00銭から111円00銭という予想でした。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

明日23日は世界中が注目のフランス大統領選挙があり、即日開票されます。

英国の欧州連合(EU)からの離脱を問う国民投票。

米国の大統領選挙。

そして明日のフランス大統領選挙でも、予想外のサプライズが起きるのか！？


フランスでの投票時間は、午前8時から午後6時まで。

パリなどの大都市では、午前8時から午後8時まで、となっています。

日本とフランスの時差は7時間となっているため、投票が終了するフランスの夜8時は、日本では翌日24日の午前3時となります。

フランス国内では投票が終わるまで、出口調査とかの結果発表が出来ない為、結果が分かるのは早くても24日の午前3時過ぎでしょうか。

ただ今回は戦線が予想されるため、結果判明まで時間がかかるかもしれません。

そうは言っても24日月曜日のオセアニア市場再開までには結果が判明するでしょうから、下窓スタートとなるか、上窓スタートとなるか…。

あ、今回のフランス大統領選挙では、どの候補も過半数を取ることは難しいと思われているため、得票数の多かった上位2名が、5月7日の決戦投票に進み、勝者がフランス大統領となります。

なんでも賭け事、英国ブックメーカーのオッズによると、

マクロン　　　1.73
ル・ペン　　　3
フィヨン　　　4.5
メランション　16

となっています。

でも今回は予想通りで波乱はないでしょう…と思います…たぶん…。


やはり8円の想定反動幅では狭く小さいですね。

想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

…は～～(ため息


iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:108円～115円程度のレンジ相場
長期:107円～117円程度のレンジ相場

と予想します。

(iサイクル注文やトラッキングトレードを利用する場合は想定変動幅として見てください)

iサイクル注文やトラッキングトレードは遊んでいる最中や寝ている最中でも自動で売買取引しているので、資金管理と設定さえしっかりしておけば、あとは見ているだけ、もしくは結果を確認するだけとなります(笑)

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現在の保有ポジション

118.500
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お金は儲けることよりも、失わないようにすることの方が重要です。


なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

必要金額と値幅を参考にiサイクル注文やトラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益