FOMCは本日27時！03月13日0.4万円の利益!ドル円為替の検証

14日は、2ポジションの決済により40pips、計4,000円の利益でした！

2017年03月はここまで、合計1,080pips、計104,000円の利益です！

トランプ相場の今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス！

14日のまとめ検証、今日の予想

14日のまとめ検証

14日のドル円相場は、

東京市場では、114円75銭-76銭から115円17銭-18銭と堅調推移。

欧米市場では、一時114円55銭-56銭まで下落しました。

英国のメイ首相が欧州連合(EU)からの離脱を今月末までにEUに通知する方針を示したため、リスク回避の円買い(円高)が進みました。

それに加えてオランダ下院選挙やフランス大統領選挙への欧州政治リスク。

米国の債務上限問題への警戒感が再燃してきた為、ドルやユーロが売られ(ドル安ユーロ安)、円が買われる(円高)展開が続きました。

今日の予想

本日のドル円は、114円後半での推移でしょうか。

本日日本時間27時の米国連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を待つ状況となるため、それまでは各主要通貨の為替取引は抑えられる薄商いの小動きな展開が予想されます。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

14日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は44.11ドル安の20837.37ドル。

ナスダックは18.97ポイント安の5856.82で取引を終了しました。

02月にサウジアラビアが原油生産量を前月比で増やしたとの一部報道により、原油価格が下落。

また上記リスク要因からリスク回避の売りが進みました。

しかし、米国連邦公開市場委員会(FOMC)の内容や、イエレンFRB議長による追加利上げ見通しの認識を確認したいとの思惑が下値を支える展開となりました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝47.72ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.68ドルの下落となりました。

上記通りサウジアラビアが、02月の原油生産量を増加させたことを石油輸出国機構(OPEC)に報告したとの報道により、供給過剰への警戒感から売りが進みました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

本日は(と言っても日本時間では翌16日の午前3時)、世界中が注目の米国連邦公開市場委員会(FOMC)会合が開かれます。

と言っても結果は、0.25ポイントの追加利上げが決定されることがほぼ確実。

その為注目は、結果よりも発表される金利・経済見通しに移っています。

今年は年3回の利上げが予定されているため、2018年以降の追加利上げ回数やバランスシートの縮小(市場からの資金回収)を見極める展開です。

来年とか先の事を見据えすぎではないかとは思いますが、まあこの世界「噂で買って事実で売る」のが格言としてあるくらいです。

なにかしらの材料が必要なのでしょう。


直近の売買要因としては上記のFOMCのほか、本日はオランダ下院選挙があります。

最新の世論調査では、極右政党自由党(PVV)のウィルダース党首の支持率は大幅低下、とあるようです。

トルコとの外交問題が関係しているようですね。

まあ実際はどうなるか。

リスク回避のドル安円高が進むか、イベント無風通過でリスクオンのドル高円安に進むか…見ものです。


しかしほんと為替って、上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

未　定 【日本】
日銀銀行金融政策決定会合 1日目
重要度　☆

13:30 【日本】
01月 鉱工業生産
重要度　☆

18:30 【英国】
02月 失業率
重要度　☆

18:30 【英国】
02月 失業保険申請件数
重要度　☆

未　定 【英国】
英国中央銀行金融政策委員会 1日目
重要度　☆

21:30 【米国】
02月 小売売上高
重要度　☆☆

21:30 【米国】
02月 消費者物価指数(CPI)
重要度　☆☆

21:30 【米国】
02月 消費者物価コア指数(CPIコア)
重要度　☆☆

21:30 【米国】
03月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
重要度　☆

23:00 【米国】
01月 企業在庫
重要度　☆

23:00 【米国】
03月 NAHB住宅市場指数
重要度　☆

27:00 【米国】
米国連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利
重要度　☆☆☆

27:30 【米国】
イエレン米国連邦準備理事会(FRB)議長
定例記者会見
重要度　☆☆☆

29:00 【米国】
01月 対米証券投資
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:111円～118円程度のレンジ相場
長期:108円～118円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

118.500
118.300
118.100
117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900 ⇒ 115.100　 2,000円
114.900
114.700 ⇒ 114.900　 2,000円
114.700

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益