嵐の前の静けさ…03月13日0.4万円の利益!ドル円為替の検証

13日は、2ポジションの決済により40pips、計4,000円の利益でした！

2017年03月はここまで、合計1,040pips、計104,000円の利益です！

トランプ相場の今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス！

13日のまとめ検証、今日の予想

13日のまとめ検証

13日のドル円相場は、

東京市場では、114円91銭-92銭から114円50銭-51銭と軟調推移。

欧米市場では、一時114円84銭-85銭まで上昇しました。

今週15日に行われるオランダ下院選挙やフランス大統領選挙における世論調査で極右政党の支持率上昇により、欧州への政治的警戒感から一時リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。

しかし、今日明日開催の米国連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げへの思惑や、利上げを織り込む形での米国長期金利上昇によるドル買い(ドル高)もあり、狭い範囲での推移となりました。

今日の予想

本日のドル円は、115円前後での推移でしょうか。

米国雇用統計内容を見る限り、労働市場の堅調さは続いており、現時点で大きなリスク回避要因も見当たらず、大きくドル売り(ドル安)が進む状況では無いと言えます。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

13日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は21.50ドル安の20881.48ドル。

ナスダックは14.06ポイント高の5875.78で取引を終了しました。

今日明日と開催される米国連邦公開市場委員会(FOMC)での内容を見極めたいと思惑から薄商いの小動きとなり、終日上値の重い展開となりました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝48.40ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.09ドルの下落となりました。

引き続き米国国内の石油生産向け掘削設備(リグ)稼動数が、8週連続で増加し供給過剰感からの売りが進んでいます。

石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国よる協調減産合意、及びその堅守具合が原油価格を支えているものの(プラス要因)、米国国内の増産体制、米国原油在庫の増加が上値を抑えている(マイナス要因)状態です。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

一部から期待された今年利上げ見込み年3回を上回る、年4回の利上げ期待も、先週10日発表の米国02月の雇用統計にて平均時給の伸びが市場予想前月比+0.3％を下回る同0.2％となったことから、後退しています。

しかし2017年の利上げ観測は年3回も、2018年以降の金利見通しは上方修正されるかも？という期待は継続しているようです。

根拠は現在の米国の景気経済の好調さ、労働市場の堅調さ。

そしてトランプノミクス(トランプ米国大統領による大型減税・大規模インフラ投資などの経済政策)が、さらなる雇用の拡大や設備投資の増加をもたらし、米国の景気経済を支えていくのでは？と考えられているからです。

うーん、さすがにドル高円安派の管理人でも、あまり大きな期待はしない方が…。

現状の年3回の利上げでも十分、一か月前までは年2回と思っていたくらいですし、実際の利上げが年2回になったときとかの期待と現実のギャップが大きければ大きいほど値崩れしますからね。

まあ先のことは先のことです。

現状は上記にある通り、オランダ下院選挙やフランス大統領選挙がどうなるかでしょうね。

リスク回避のドル安円高が進むか、イベント無風通過でリスクオンのドル高円安に進むか…見ものです。


しかしほんと為替って、上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

11:00 【中国】
02月 小売売上高
重要度　☆

11:00 【中国】
02月 鉱工業生産
重要度　☆

19:00 【欧州】
01月 鉱工業生産
重要度　☆

19:00 【欧州】
03月 ZEW景況感調査
重要度　☆

21:30 【米国】
02月 卸売物価指数(PPI)
重要度　☆

21:30 【米国】
02月 卸売物価指数(PPIコア指数)
重要度　☆

未　定 【米国】
米連邦公開市場委員会(FOMC) 1日目
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:111円～118円程度のレンジ相場
長期:108円～118円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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トラッキングトレードは管理人も利用中

iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

118.500
118.300
118.100
117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700 ⇒ 114.900　 2,000円
114.700
114.500 ⇒ 114.700　 2,000円

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益