ほぼ予想通りの演説内容-03月01日3.2万円の利益!ドル円為替の検証

01日は、16ポジションの決済により320pips、計32,000円の利益でした！

2017年03月はここまで、合計320pips、計32,000円の利益です！

トランプ相場はiサイクル注文やトラッキングトレード！

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01日のまとめ検証、今日の予想

01日のまとめ検証

01日のドル円相場は、

東京市場では、112円75銭-76銭から113円65銭-66銭と堅調推移。

欧米市場では、114円01銭-02銭までさらに上昇しました。

トランプ大統領就任後、初めての上下両院議会演説にて、税制改革案(大型減税)やインフラ設備投資、金融関連の規制緩和、雇用創出等々、抽象的な言い回しだったものの、大統領選挙中からの公約実施を再度訴えたことから(メキシコとの国境に壁を作るも含む)、トランプノミクス(トランプ米国大統領による大型減税・大規模インフラ投資などの経済政策)への期待感が再燃し、リスクオン状態のドル買い(ドル高)が進みました。

さらに、米国02月のISM製造業景況指数が、57.7と市場予想56.2を上回る高水準だったこと。

米国地区連銀経済報告(ベージュブック)でも各地区の景気経済が拡大基調であり、また労働市場の堅調さも確認されたことから、3月追加利上げ観測が一層高まり、ドル買い円売り(ドル高円安)が大きく進みました。

今日の予想

本日のドル円は、114円前後での推移でしょうか。

米国の3月追加利上げ観測の高まりによる、米国長期金利の上昇。

欧州株価、米国株価の大幅上昇により、日本株価にも期待が持てることからリスクオン状態によるドル買い(ドル高)基調継続の可能性は高いです。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

01日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は303.31ドル高の21115.55ドル。

ナスダックは78.59ポイント高の5904.03で取引を終了しました。

トランプ大統領の議会演説は具体策がなく抽象的な言い回しだったものの、大型減税や大規模インフラ投資への方針を打ち出したことが好感され、朝方から買いが進みました。

またここ最近、複数の地区連銀総裁による、3月利上げを含む早期追加利上げ支持発言からの利上げ観測の高まりを受けて金融セクターを中心に買いが広まり、終日堅調推移の展開となりました。

01日の米国株式市場で、またまたニューヨークダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500の主要株価指数は揃って史上最高値を更新しました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝53.83ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.18ドルの下落となりました。

米国エネルギー情報局(EIA)発表による週間石油在庫統計にて、原油在庫が市場予想+210～300万バレルに対し前週比+150万バレルと予想は下回ったものの、8週連続の増加となったことから、需要と供給のアンバランスが嫌気され売りが進みました。

しかし、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国間での協調減産が予定通りに進んでいるとの安心感から、下値を支えている展開となっています。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

トランプ大統領による議会演説(施政方針演説)は、抽象的な言い回しが多く、具体案がなかったものの、融和的でいわゆる綺麗なトランプ大統領の演説となったことから、安心感が広がり、株高ドル高金利高となりました。

大型減税の実施や、1兆ドル規模という大規模インフラ投資を改めて表明。

無難に通過したとの一般的な評価とは異なり、市場は高く評価。

特に米国株式市場は、ニューヨークダウ平均が21000ドルの大台を突破するなど大変なことになっています。

金融市場でも3月利上げが織り込まれつつあります。

オバマ前大統領最後の年とトランプ大統領の年を比べると、投資家はトランプ大統領に足を向けて眠れませんね♪


しかしほんと為替って、上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

04:00 【米国】
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
重要度　☆

09:30 【オーストラリア】
01月 貿易収支
重要度　☆

09:30 【オーストラリア】
01月 住宅建設許可件数
重要度　☆

18:30 【英国】
02月 建設業購買担当者景気指数(PMI)
重要度　☆

19:00 【欧州】
01月 失業率
重要度　☆

19:00 【欧州】
01月 卸売物価指数(PPI)
重要度　☆

19:00 【欧州】
02月 消費者物価指数(HICP速報値)
重要度　☆

22:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度　☆

22:30 【カナダ】
12月 月次国内総生産(GDP)
重要度　☆☆

22:30 【カナダ】
10-12月期 四半期国内総生産(GDP)
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:110円～116円程度のレンジ相場
長期:108円～118円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

118.500
118.300
118.100
117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700 ⇒ 113.900　 2,000円
113.500 ⇒ 113.700　 2,000円
113.300 ⇒ 113.500　 2,000円
113.100 ⇒ 113.300　 2,000円
113.100 ⇒ 113.300　 2,000円
112.900 ⇒ 113.100　 2,000円
112.900 ⇒ 113.100　 2,000円
112.900 ⇒ 113.100　 2,000円
112.900 ⇒ 113.100　 2,000円
112.900 ⇒ 113.100　 2,000円
112.700 ⇒ 112.900　 2,000円
112.500 ⇒ 112.700　 2,000円
112.300 ⇒ 112.500　 2,000円
112.100 ⇒ 112.300　 2,000円
111.900 ⇒ 112.100　 2,000円
111.700 ⇒ 111.900　 2,000円

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益