日米首脳会談-02月09日1.8万円の利益!ドル円為替の検証

09日は、9ポジションの決済により180pips、計18,000円の利益でした！

2017年02月はここまで、合計1,300pips、計130,000円の利益です！

トランプ相場はiサイクル注文やトラッキングトレード！

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09日のまとめ検証、今日の予想

09日のまとめ検証

09日のドル円相場は、

東京市場では、111円74銭から112円38銭と堅調推移。

欧米市場では、一時112円84線-85銭まで上昇しました。

(日付変わって113円34銭-35銭までさらに上昇しました)

米国の週次新規失業保険申請件数が、市場予想の24.9万件に対し、結果23.4万件と大きく下回ったこと。

また、12月の卸売売上高も前月比+2.6％と市場予想の+0.5％を大きく上回ったこと。

そしてトランプ大統領が「2-3週間のうちに目を見張るような税制改革案を提示する」と発表したため、大幅減税への期待から、米国長期金利上昇に伴うドル買い(ドル高)が進みました。

さらに上記理由からリスクオン状態の円売り(円安)も同時に進みました。

今日の予想

本日のドル円は、113円台での推移でしょうか。

欧州・米国株価の株高展開から、日本株価にも期待できること。

また米国長期金利の上昇による日米金利差拡大や原油価格の上昇。

上記によりリスクオン状態の円売り(円安)は継続する見込みです。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

09日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は118.06ドル高の20172.40ドル。

ナスダックは32.73ポイント高の5715.18で取引を終了しました。

原油価格の上昇により買い先行でスタートしました。

さらにトランプ大統領が航空業界幹部との朝食会にて、規制緩和やインフラ投資の提案、そして減税政策について具体的な時期を発表したことから、改めてトランプノミクス(トランプ米国大統領による大型減税・大規模インフラ投資などの経済政策)への期待が再燃し、さらに買いが進みました。

また好調な主要米国企業の決算内容、上記通り堅調な労働指標もあり、終日堅調推移の展開となりました。

そのため、ニューヨークダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500の主要株価指数は揃って史上最高値を更新ました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝53.00ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.66ドルの上昇となりました。

昨日も書いた原油価格の下落を招いた米国の原油在庫については、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国による協調減産合意前に積み込んだ石油タンカーが米国に到着したことによる一時的な現象、との見方から、米国の大幅な原油在庫増加に対する警戒感が後退し、買いが進みました。

また上記通り、トランプ大統領による航空業界幹部との朝食会での提案発言により、米国株価が上昇したことによりリスクオン状態となったことも買い材料となりました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

いやートランプ相場復活！

上記通りトランプ大統領の発言により、

⇒トランプノミクス(トランプ米国大統領による大型減税・大規模インフラ投資などの経済政策)への期待が再燃。

⇒ニューヨークダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500の主要株価指数は揃って史上最高値を更新。

⇒株高展開により米国長期金利は上昇。

⇒米国長期金利上昇によりドル買い(ドル高)が進む。

⇒株高展開、米国長期金利上昇によりリスクオンの円売り(円安)が進む。

と良いことづくめです♪


本日10日、日米首脳会談が開催されます。

今回の日米首脳会談で日米の友好・日米同盟確認、二国間の貿易協定締結への根回し等々が主要議題で、ドル高円安などの為替相場に対しては突っ込んだやり取りはされない、との報道もあります。

まあ声明には出ませんが、口頭でのやり取りくらいはあるかもしれませんが…。

その為市場では、円高圧力によるドル安円高への急速な方向転換、という最悪なシナリオは回避できるのではないか、との見方が広がっています。

注目の声明、記者会見は日本時間11日03時ごろが予定されています。

まあ、トランプ大統領次第の相場なのは相変わらずですが…。

トランプ大統領、お願いします！


しかしほんと為替って、上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。


円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

08:50 【日本】
01月 国内企業物価指数
重要度　☆

未　定 【中国】
01月 貿易収支
重要度　☆

18:30 【英国】
12月 貿易収支
重要度　☆

18:30 【英国】
12月 鉱工業生産指数
重要度　☆

18:30 【英国】
12月 製造業生産指数
重要度　☆

22:30 【カナダ】
01月 失業率
重要度　☆

22:30 【カナダ】
01月 新規雇用者数
重要度　☆

24:00 【米国】
02月 ミシガン大学消費者態度指数速報値
重要度　☆

28:00 【米国】
01月 月次財政収支
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードの評判と検証、メリットデメリットをまとめてみました。

参考にしてみてください。

iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:110円～116円程度のレンジ相場
長期:108円～118円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

118.500
118.300
118.100
117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500 ⇒ 112.700　 2,000円
112.300 ⇒ 112.500　 2,000円
112.300 ⇒ 112.500　 2,000円
112.100 ⇒ 112.300　 2,000円
112.100 ⇒ 112.300　 2,000円
111.900 ⇒ 112.100　 2,000円
111.900 ⇒ 112.100　 2,000円
111.700 ⇒ 111.900　 2,000円
111.700 ⇒ 111.900　 2,000円

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益