FOMC3月利上げを示唆せず-02月01日3.2万円の利益!ドル円為替の検証

01日は、16ポジションの決済により320pips、計32,000円の利益でした！

2017年02月はここまで、合計320pips、計32,000円の利益です！

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このブログではポジション⇒決済の利益部分は日本時間で記載しています。

米連邦公開市場委員会(FOMC)会合は28:00(本日04:00)。

その結果に伴う為替の変動は明日の検証結果に反映されます。

つまり下記の為替変動・利益部分は昨日24時までの分、つまりはFOMCの前の話です。

しかし話の流れ上、開設・コメント部分は、NY市場終了・東京市場開始前の話とさせて頂きます。

01日のまとめ検証、今日の予想

01日のまとめ検証

01日のドル円相場は、

東京市場では、112円63銭-64銭から113円62銭-63銭と堅調推移。

欧米市場では、一時113円76銭-77銭まで上昇しました。

(日付変わりさらに113円94銭-95銭まで上昇するも、FOMCの結果を受けて一時112円82銭-83銭まで下落しました)

米国01月のADP雇用統計が市場予想の前月比+16.8万人に対し同+24.6万人とポジティブサプライズに。

また米国01月のISM製造業景況指数も56.0と市場予想の55.0を上回ったことから、ドル買い(ドル高)が大きく進みました。

しかし、注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合では予想通り政策金利の現状維持が決定されたものの、景気やインフレ判断は前回と変わらず、しかも3月利上げを匂わせる内容ではなかったことから、失望のドル売り(ドル安)が進む結果となりました。

今日の予想

本日のドル円は、113円での推移でしょうか。

米国の3月利上げ観測は後退しましたが、経済指標が示す通り米国経済は好調であり、欧州株や米国株の株高展開を意識してドル売り円買い(ドル安円高)が進みやすい展開です。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

01日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は26.85ドル高の19890.94。

ナスダックは27.86ポイント高の5642.65で取引を終了しました。

上記通り米国01月のADP雇用統計や、同ISM製造業景況指数が市場予想を上回ったことから、買いが進みました。

しかし、FOMCの発表を控えてその後は上げ幅を縮小する展開に。

注目のFOMC会合では予想通り政策金利の現状維持が決定。

その後公表されたFOMC声明では、米国経済の拡大や、消費者や企業の景況感の改善が示されるも、肝心の金利引き上げ見通しについては言及されなかったことから、影響は限定的でした。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝53.88ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ1.07ドルの上昇となりました。

米エネルギー情報局(EIA)公表の週次石油在庫統計では、原油在庫が市場予想を大きく上回る前週比647万バレルの増加。

しかし、昨日の石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国との間での協調減産が、スムーズに進んでいることへの好感を薄めることはなく、買いが進む展開となりました。

注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合でも、上記通り金利引き上げを示唆する内容ではなかったため買いが進み、原油相場は堅調推移の展開となりました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

昨日は上記通り、米国01月のADP雇用統計が市場予想を大き上回るポジティブサプライズ！

ISM製造業景況指数も市場予想を上回り「これは金曜日の雇用統計も期待できる！」とウキウキで寝ました。

(今日も仕事あるしね、やはり寝ないと)

注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合では、予想通り政策金利の現状維持が決定されました。

FOMC声明では、好調な米国経済や、労働市場の堅調さには言及されましたが、肝心のインフレ見通しについては

「将来のインフレを示す市場ベースの指標は低いままで、長期的なインフレ期待の指標は、総じてあまり変わっていない」

とトーンダウン。

03月利上げを示唆する内容でもなかったことからドル売り(ドル安)が進んだのですが…。

すべて予想通りなのでは？

再び112円台まで下落するような内容とは思えませんがね。

逆に言えば年3回の利上げを指摘した昨年12月のFOMC声明とほぼ同じ内容だったことから、今年の3回の利上げは変わらないとも言えるので、市場関係者の皆さん、良い意味に捉えることにしませんか。


しかしほんと為替って、上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。


円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

09:30 【オーストラリア】
12月 貿易収支
重要度　☆

09:30 【オーストラリア】
12月 住宅建設許可件数
重要度　☆

18:30 【英国】
1月 建設業購買担当者景気指数(PMI)
重要度　☆

19:00 【欧州】
12月 卸売物価指数(PPI)
重要度　☆

21:00 【英国】
イングランド銀行(BOE)金利発表
重要度　☆☆☆

21:00 【英国】
英中銀資産買取プログラム規模
重要度　☆☆

21:00 【英国】
英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
重要度　☆☆

21:00 【英国】
英中銀イングランド銀行インフレリポート
重要度　☆

21:15 【欧州】
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
重要度　☆

21:30 【英国】
カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
重要度　☆

22:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。

iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット

参考にしてみてください。

iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:112円～119円程度のレンジ相場
長期:110円～120円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
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寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

118.500
118.300
118.100
117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500 ⇒ 113.700　 2,000円
113.500 ⇒ 113.700　 2,000円
113.300 ⇒ 113.500　 2,000円
113.300 ⇒ 113.500　 2,000円
113.100 ⇒ 113.300　 2,000円
113.100 ⇒ 113.300　 2,000円
112.900 ⇒ 113.100　 2,000円
112.900 ⇒ 113.100　 2,000円
112.700 ⇒ 112.900　 2,000円
112.700 ⇒ 112.900　 2,000円
112.700 ⇒ 112.900　 2,000円
112.700 ⇒ 112.900　 2,000円
112.500 ⇒ 112.700　 2,000円
112.500 ⇒ 112.700　 2,000円
112.300 ⇒ 112.500　 2,000円
112.100 ⇒ 112.300　 2,000円

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益