iサイクル注文やトラッキングトレードを始めるなら今がチャンス!
米国11月の雇用統計は平均賃金が悪かったですが、他は市場予想とほぼ一致。
リスクイベントを無事こなし、12月の米国利上げは確実に。
あとはイタリアの国民投票か…。
02日は、10ポジションの決済により200pips、計20,000円の利益でした!
2016年12月はここまで、合計580pips、計58,000円の利益です!
目次
02日のまとめ検証、今日の予想
02日のドル円相場は、
東京市場では、114円18銭-19銭から113円57銭-58銭と軟調推移。
欧米市場では、114円20銭-21銭まで上昇後、113円32銭-33銭まで下落。
結局113円52銭-53銭でこの週の取引を終えました。
米国11月の雇用統計にて失業率が4.6%と、10月の4.9%から思いのほか低い水準となり、12月の利上げを決定付ける内容からドル買い(ドル高)が進みました。
しかしその後、平均賃金(時給)が前月比で予想外のマイナスとなったことから、2017年以降の利上げペースに疑問が生じ、ドル売り(ドル安)が進みました。
本日のドル円は、113円前後での推移でしょうか。
04日に行われたイタリア国民投票では、世論調査によると憲法改正に反対との意見が多い模様。
反対の場合レンツィ首相は退陣の意向を示しており、イタリア政局不安に対する警戒感から、ユーロ売り、ドル売り、そしてリスク回避の円買いが進む可能性が高いです。
ニューヨークダウと原油価格
02日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は21.51ドル安の19170.42となりました。
米国の11月雇用統計は、良い意味で失業率が改善。
悪い意味で平均賃金(時給)が悪化したものの、概ね想定内の内容であったことから株価への影響は限定的でした。
残るリスクイベント、04日のイタリアの国民投票を見極めたいとの思惑から、前日終値を挟む展開となりました。
混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=51.68ドルで取引を終了。
前日終値より、およそ0.6ドルの上昇となりました。
米国オバマ大統領がイラン制裁法を10年間延長する法案に署名する方向に、との報道により、増産に向かうと見られていたイランの原油輸出が、減少するのではとの思惑により買いが進みました。
米国での石油掘削設備(リグ)は前週から増加したものの、影響は見られませんでした。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
02日(金)発表された米国11月の雇用統計発表の内容は12月第一週ドル円為替の検証に譲るとして、ここはやはりただいま開票作業中のイタリア国民投票について。
イタリアの国民投票は日本時間07時に締め切られており、もうすぐ大勢が判明する見込みです。
遅くても午前中には結果がわかるでしょう。
まあ既に反対票が賛成票を上回っており「反対派優勢」との速報が流れていますが…。
もともとこの国民投票は、戦後63人もの首相が交替している政局の不安定さを取り除き、効率的で速やかな政治運営を進めるのが狙いです。
上院の権限の縮小、地方政府の権限を国に集約などの中央集権が目的だったのですが、レンツィ首相が否決されるなら退陣!って言ったもんだから、反レンツィ、反EUと別の問題になってしまいました。
(まあ野党がそう持って行ったのですけどもね)
今後どうなるか、結果考えて投票しているかなー。
でもこのイタリア国民投票。
英国のEU離脱の国民投票(Brexit)や、米国大統領選でのトランプ氏勝利と違い、予想以上に市場は動揺していません。
ドル円相場も50銭くらいの下落となっています。
このイタリアの国民投票の結果は、予想通りというか想定内というか、市場も織り込み済みなのでしょう。
(英国の国民投票も米国大統領選も世論調査とは何だったのか!?という結果でしたからね)
ただ、長期的には明らかにマイナス。
イタリアのレンツィ首相は退陣、そしてイタリア銀行第3位の銀行モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナの多額の不良債権問題などからくる金融不安への処理も遅れるでしょう。
そしてまたユーロ危機が訪れるかもしれません。
ただ通貨ユーロについては先行き不安ですが、ドル円に関しては短期的にはさほど影響を受けないでしょう。
それほど米国景気経済は好調です♪
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
10:45 【中国】
11月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
重要度 ☆
12:45 【日本】
黒田東彦日銀総裁、発言
重要度 ☆
18:00 【欧州】
11月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
重要度 ☆
18:30 【英国】
11月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
重要度 ☆
19:00 【欧州】
10月 小売売上高
重要度 ☆
24:00 【米国】
11月 米労働市場情勢指数(LMCI)
重要度 ☆
24:00 【米国】
11月 ISM非製造業景況指数(総合)
重要度 ☆☆
26:00 【英国】
カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:109円~116円程度のレンジ相場
長期:108円~118円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
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トラッキングトレードは管理人も利用中
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
114.700
114.500
114.300 ⇒ 114.500 2,000円
114.300
114.100
113.900 ⇒ 114.100 2,000円
113.900 ⇒ 114.100 2,000円
113.900 ⇒ 114.100 2,000円
113.900
113.700 ⇒ 113.900 2,000円
113.700 ⇒ 113.900 2,000円
113.700 ⇒ 113.900 2,000円
113.700 ⇒ 113.900 2,000円
113.700
113.500 ⇒ 113.700 2,000円
113.500 ⇒ 113.700 2,000円
113.500
今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
2016年06月 | -15,210 |
2016年07月 | 5,220 |
2016年08月 | 2,080 |
2016年09月 | 2,280 |
2016年10月 | 1,780 |
2016年11月 | 5,700 |
12/01(木) | 380 |
12/02(金) | 200 |
12/05(月) | |
12/06(火) | |
12/07(水) | |
12/08(木) | |
12/09(金) | |
12/12(月) | |
12/13(火) | |
12/14(水) | |
12/15(木) | |
12/16(金) | |
12/19(月) | |
12/20(火) | |
12/21(水) | |
12/21(木) | |
12/23(金) | |
12/26(月) | |
12/27(火) | |
12/28(水) | |
12/29(木) | |
12/30(金) | |
当月合計 | 580 |
総 計 | -12,450 |