11月02日0.8万円の利益!ドル円為替の検証

管理人も利用中のトラッキングトレード
今なら20,000円キャッシュバック!

02日は、4ポジションの決済により80pips、計8,000円の利益でした！

2016年11月はここまで、合計120pips、計12,000円の利益です！

02日のまとめ検証、今日の予想

02日のドル円相場は、

東京市場では、104円16銭-17銭から103円62銭-63銭と軟調推移。

欧米市場では、一時103円07銭-08銭まで下落しました。

米国10月のADP雇用報告が市場予想の前月比+16.5万人に対し、同+14.7万人と下回ったほか、予想通りとは言え米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策の現状維持が決定されたためドル売り(ドル安)が進みました。

しかしFOMC声明で「引き続き利上げの根拠が強まった」と示されたことから、その後は利上げ実施を織り込む形でのドル買いが進みました。


本日のドル円は、103円台での推移でしょうか。

米国12月の利上げ実施は確実視されているものの、大統領選挙への不透明感は増しており、また欧米株価の下落を意識して、リスク回避の円買い(円高)は続きそうです。

ニューヨークダウと原油価格

02日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は77.46ドル安の17959.64となりました。

11月01日ドル円為替の検証で書いた通り、米国大統領選挙の世論調査(ワシントンポスト/ABC)で共和党トランプ候補が民主党クリントン候補を支持率で上回るなど、政治的な不透明感から売りが進みました。

米連邦公開市場委員会(FOMC)は予想通り金融政策の現状維持が決定。

特に材料視されることなく、取引を終えました。


混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝45.34ドルで取引を終了。

前日終値よりおよそ1.3ドルの大幅下落となりました。

米国エネルギー情報局(EIA)発表の週間在庫統計で、原油在庫(10月28日時点)が市場予想の前週比+158万バレルを大幅に上回る同+1,442万バレルと過去30年で最大の増加幅となったことから、需要と供給のアンバランスを嫌気して、売りが大きく進みました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

米連邦公開市場委員会(FOMC)は予想通り金融政策の現状維持が決定。

FOMC声明では、12月利上げ示す文言はなかったものの、次回会合(年内)の利上げ実施を阻むような文言もなく、無難な声明に。

もう少しタカ派的な声明を期待していたのですが”まあまあ”な内容でしょうか。

まあ、暗に緩やかな利上げを支持していると受け止めたいです。


04日雇用統計の前哨戦、米国10月のADP雇用統計も発表。

10月実績は前月比+14.7万人と、市場予想の同+16.5万人を下回る結果に。

しかし、09月実績が前月比+15.4万人から同+20.2万人へと大きく上方修正されました。

こちらもなんとも言えない内容に。

04日金曜日の米国10月非農業部門雇用者数変化数(市場予想+前月比17.5万人)は、期待出来そうにないでしょうか。

(でも新規失業保険申請件数から見ると悪くは無いのですけどねー…)


しかし上記以上に一部米国大統領選世論調査で、共和党ドナルド・トランプ候補が民主党ヒラリー・クリントン候補を支持率で上回るなど、実際にトランプ候補が大統領に選出される可能性の可否をめぐり、神経質な市場動向が続いています。

ただ本選は州選挙人の総取り方式で行われる為、クリントン候補優勢の予想は変わらないのですけどね。

(と言っても管理人は英国国民投票でEU離脱否決を信じていたクチですからどうなることやら…)


円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。

円売りポジションの場合は、今年に入ってずっと始める格好のチャンスですね♪


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

09:30 【オーストラリア】
09月 貿易収支
重要度　☆

09:30 【中国】
10月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
重要度　☆

19:00 【欧州】
09月 失業率
重要度　☆

21:00 【英国】
英中銀金融政策委員会(MPC)金利発表
重要度　☆☆☆

21:00 【英国】
英中銀資産買取プログラム規模
重要度　☆☆

21:00 【英国】
英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
重要度　☆☆

21:00 【英国】
英中銀四半期物価報告(インフレリポート)
重要度　☆

21:30 【英国】
カーニー英中銀(BOE)総裁発言
重要度　☆

21:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度　☆☆

23:00 【米国】
09月 製造業新規受注
重要度　☆

23:00 【米国】
10月 ISM非製造業景況指数
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。

iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット

参考にしてみてください。

iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:100円～107円程度のレンジ相場
長期:*99円～108円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

管理人も利用中のトラッキングトレード
今なら20,000円キャッシュバック!

iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

107.300
107.100
106.900
106.700
106.500
106.300
106.100
105.900
105.700
105.500
105.300
105.100
104.900
104.700
104.500
104.300
104.100
103.900 ⇒ 104.100　 2,000円
103.900
103.700 ⇒ 103.900　 2,000円
103.700
103.500 ⇒ 103.700　 2,000円
103.500
103.300
103.100 ⇒ 103.300　 2,000円


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益