02日は、11ポジションの決済により220pips、計22,000円の利益でした!
2016年09月はここまで、合計300pips、計30,000円の利益です!
米国08月の非農業部門雇用者数変化は前月比+15.1万人に留まるも、直近3か月平均では+23.2万人!
目次
02日のまとめ検証、今日の予想
02日のドル円相場は、
東京市場では、103円12線-13銭から103円61銭-62銭で堅調推移。
欧米市場では、一時102円80銭-81銭まで下落するも、一時104円31線-32銭まで上昇し、結局103円91銭-92銭でこの週の取引を終えました。
米国08月の雇用統計にて、非農業部門雇用者数が+15.1万人と市場予想の+18万人を下回ったため、米連邦準備制度(FRB)による09月利上げの材料としては弱いとの見方からドル売り(ドル安)が進みました。
しかし前回07月分の非農業部門雇用者数は+25.5万人から+27.5万人に上方修正されるなど、直近3か月平均では+23.2万人におよび、労働市場は改善(堅調)傾向にあると見直されたこと。
また労働市場の安定に必要な+10万人を超えていることや、完全雇用に近づく中でイエレンFRB議長やフィッシャーFRB副議長が十分と称する目安の+15万人を超えていることで、年内利上げに踏み切るとの警戒感から、ドル買い(ドル高)に転じました。
本日のドル円は、104円前後での推移でしょうか。
米国08月の雇用統計内容は、市場予想を下回る弱い結果となったものの、米国の早期利上げ観測はそこまで弱まっていません。
米国株価や原油価格も上昇していることから日本株価にも期待でき、リスクオン状態の円売り(円安)は継続する見込みです。
ニューヨークダウと原油価格
02日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は72.66ドル高となりました。
上記通り、米国08月の雇用統計にて非農業部門雇用者数が+15.1万人と市場予想を下回る結果になったことで09月利上げ観測が後退し、買いが進みました。
その後ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁による利上げ支持発言や、年内1回の利上げはあり得るとの思惑から上げ幅を縮小していきました。
ちなみに本日は、レーバーデー(労働者の日)で休場となります。
混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=44.44ドルで取引を終了。
前日終値よりおよそ1.3ドルの大幅上昇となりました。
ロシアのプーチン大統領が増産凍結協議の合意に期待を示したことから、買いが進みました。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
注目の米国08月の雇用統計は、上記通り非農業部門雇用者数が市場予想を下回り、また平均時給の伸び率も鈍化しました。
米国の09月利上げを後押しするどころか「まった」をかける格好となりました。
(特に平均時給の鈍化が痛い(涙)
しかしこれまた上記通り、+15万人と一定数の雇用増者増であり、直近3か月では+23万人を超える数値であるということで、ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁も「まずまず強い内容」との認識を示しました。
そのラッカー米リッチモンド地区連銀総裁は、
「現状よりも著しく高い金利が米経済にとっては適切」
「いくつもの経済的な分析から、現在の政策金利は低すぎることを示唆している」
と発言し、09月利上げを支持する考えを示した。
ただ残念ながらラッカー米リッチモンド地区連銀総裁は今年のFOMCでの投票権を有していません。
02日時点の金利先物から算出される利上げ確率は、
09月:21%(01日時点では24%)
12月:54%(01日時点では54%)
となっています。
FRB高官によるタカ派発言もあり、今のところ年1回の利上げはあるでしょうね。
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。
円売りポジションの場合は、今年に入ってずっと始める格好のチャンスですね♪
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
10:45 【中国】
08月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
重要度 ☆
11:30 【日本】
黒田東彦日銀総裁、発言
重要度 ☆
17:00 【欧州】
08月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
重要度 ☆
17:30 【英国】
08月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
重要度 ☆
18:00 【欧州】
07月 小売売上高
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:100円~107円程度のレンジ相場
長期:*99円~108円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
107.300
107.100
106.900
106.700
106.500
106.300
106.100
105.900
105.700
105.500
105.300
105.100
104.900
104.700
104.500
104.300
104.100 ⇒ 104.300 2,000円
104.100
103.900 ⇒ 104.100 2,000円
103.900
103.700 ⇒ 103.900 2,000円
103.500 ⇒ 103.700 2,000円
103.500 ⇒ 103.700 2,000円
103.500 ⇒ 103.700 2,000円
103.300 ⇒ 103.500 2,000円
103.300 ⇒ 103.500 2,000円
103.300 ⇒ 103.500 2,000円
103.100 ⇒ 103.300 2,000円
102.900 ⇒ 103.100 2,000円
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
2016年06月 | -15,210 |
2016年07月 | 5,220 |
2016年08月 | 2,080 |
09/01(木) | 80 |
09/02(金) | 220 |
09/05(月) | |
09/06(火) | |
09/07(水) | |
09/08(木) | |
09/09(金) | |
09/12(月) | |
09/13(火) | |
09/14(水) | |
09/15(木) | |
09/16(金) | |
09/19(月) | |
09/20(火) | |
09/21(水) | |
09/22(木) | |
09/23(金) | |
09/26(月) | |
09/27(火) | |
09/28(水) | |
09/29(木) | |
09/30(金) | |
当月合計 | 300 |
総 計 | -22,490 |