07月は利益52万円を突破!
過去最高記録です!
日本銀行による金融緩和はあったものの、何故か円高に…(涙
2016年07月ドル円相場の検証
2016年07月のドル円4時間足チャートBid(クリックで拡大)
↑FXブロードネット様のチャートを利用
2016年07月のドル円の値動き
- 2016年07月最高値
- 107.489円
- 2016年07月最安値
- *99.993円
- 2016年07月最大変動幅
- 7.496円
07月のドル円は、月前半は米利上げ観測の後退からドル売り(ドル安)の流れが継続し、節目の100円を割り込んで、99.993円まで円高が進行しました。
しかし中盤にかけては、ヘリコプターマネーへの思惑が台頭し、107.489円まで急速に値を上げました。
月後半では、日米金融政策決定会合を前に荒い値動きが続きましたが、日銀の政策が市場の期待する政策内容ではなかったことが分かると、失望的なドル売り(ドル安)が入り、結局101.99円で07月の取引を終えました。
引用(一部改編):FXブロードネット|トラッキングトレード総評
2016年07月ドル円相場の感想
2014年頃までは月のメインイベントと言えば米国の雇用統計でしたが、2015年あたりから米国の利上げ、日本の追加緩和の可否が月のメインイベントとなっています。
ということで、07月も賑わせた米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合ですが…。
まず米連邦公開市場委員会(FOMC)では、大方の予想通り政策金利の現状維持が賛成多数で決まりました。
これは予想通りで、問題のFOMCの声明の方では「経済見通しにおいて短期的なリスクは低下した」との文言が入り、米国経済についても「緩やかに拡大した」との判断が示されました。
さらに労働市場の改善は続いている、との認識も示され、米国経済の力強さを表す結果となりました。
しかし09月利上げを示す文言は無く、むしろ「利上げは急がない」方針が確認された次第です。
年内2回の利上げはどこへ行った!
こちらは実施するかしないか半信半疑だった、日本銀行による金融政策決定会合ですが…。
日本銀行、追加緩和策を発表しましたね!
管理人的には今回は見送り、日本政府の大型景気経済対策を絡めて相乗効果を狙い、09月実施と読んでいましたが…。
しかし予想にあったマイナス金利の導入や国債買い入れ額の増額はなく、追加緩和内容に失望した円買い(円高)が進んだ格好です。
今回はヘリコプターマネーの話が出てきたりと、話題憶測が先行し、連日の乱高下と市場をかき乱した印象です。
まあ、そのおかげで売りポジションの方はもとより、買いポジションの方もiサイクル注文やトラッキングトレードをされている方は、大きく利益(儲け)を出したのではないでしょうか。
2016年07月ドル円相場の実績
- 通貨ペア
- USDJPY(ドル円)
- ポジション方向
- 売り
- 想定変動幅値
- 600pips
- 対象資産
- 3,000,000円
- 口座資産
- 5,000,000円
- ポジション間隔
- 16.2pips
- 取引数量
- 10,000通貨
トラッキングトレード公式は16.2pips(16.2銭)の小さな利食い幅で、6円(600pips)の円安で損切りが発生する設定です。
2015年01月02日からの運用ということで、現在までの獲得利益は2,724,897円です。
上記のように、07月の最大変動幅は約7.5円あり、想定変動幅値が約8円以下だと損切りが発生してしまう結果に。
そのため公式も利益は微増となっています。
やはりリスク回避のためにも、大切な資金(お金)を守るためにも、価格想定幅は広く大きく設定することが大切ですね、
ちなみに、
- 通貨ペア
- USDJPY(ドル円)
- ポジション方向
- 売り
- 想定変動幅値
- 800pips
- 対象資産
- 3,000,000円
- 口座資産
- 5,000,000円
- ポジション間隔
- 22.8pips
- 取引数量
- 10,000通貨
の設定だと2016年07月獲得損益額は、548,414円になるそうです。
月利に直すと10.97%、年利131.62%となります。
想定変動幅値を広く大きく設定しても利益が出せます!
お金は増やすことよりも減らさないことに力(神経)を注ぐべきです!
資金は急激に増やしたりはできませんが、ポジションの設定の”売り””買い”の変更は直ぐできるので、市場の変化に合わせて、大切な資金(お金)を守ってください。
利用者は、対象資産(必要金額)追加や利益確定幅をさらに25pipsに広げるなど、ご自身でのリスク管理・資金管理・ポジション管理をお願いします。
トラッキングトレードはテクニカル分析・ファンダメンタルズ分析、パソコン画面に張り付く時間、そんなものが無くても利益を出すことは(FXで稼ぐことは)出来ますが、そのためには十分な資金と余裕のある想定変動幅の確保が必要です。
2016年07月末時点の保有ポジション
107.300
107.100
106.900
106.700
106.500
106.300
106.100
105.900
105.700
105.500
105.300
105.100
104.900
104.700
104.500
104.300
104.100
103.900
103.700
103.500
103.300
103.100
102.900
102.700
102.500
102.300
102.100
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:100円~107円程度のレンジ相場
長期:*99円~108円程度のレンジ相場
と予想します。
今現在不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
iサイクル注文やトラッキングトレードは1,000通貨単位から始められ、口座資金・対象資金は1/10で始めることができます。
連続予約注文は、100通貨単位から始めることができ、口座資金・対象資金は1/100から始めることができます。
(もちろん1,000通貨、5,000通貨での取引も可能です)
300万円も用意するのは大変!って人も、その1/10の30万円くらいからでも始めてみるのも良いかもしれません。
どれだけのリスクを賭けて、どれだけのリターンを得るかは人それぞれですので、そこはお気をつけください。
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
2016年06月 | -15,210 |
07/01(金) | 120 |
07/04(月) | 20 |
07/05(火) | 20 |
07/06(水) | 180 |
07/07(木) | 100 |
07/08(金) | 220 |
07/11(月) | 220 |
07/12(火) | 340 |
07/13(水) | 200 |
07/14(木) | 360 |
07/15(金) | 320 |
07/18(月) | 240 |
07/19(火) | 180 |
07/20(水) | 140 |
07/21(木) | 280 |
07/22(金) | 200 |
07/25(月) | 80 |
07/26(火) | 120 |
07/27(水) | 460 |
07/28(木) | 120 |
07/29(金) | 1,300 |
当月合計 | 5,220 |
総 計 | -24,870 |