10日は、8ポジションの決済により160pips、計16,000円の利益でした!
2016年06月はここまで、合計840pips、計84,000円の利益です!
2016年01月よりマイナンバー制度が始まり、FX会社も右往左往しています。
FX会社のマイナンバー対応状況にまとめていますので、参考にしてください。
目次
10日のまとめ検証、今日の予想
10日のドル円相場は、
東京市場では、107円25銭-26銭から106円67銭-68銭で軟調推移。
欧米市場では、一時106円55銭-56銭まで下落しましたが、結局106円96戦-97銭でこの週の取引を終えました。
引き続き米国06月の追加利上げ観測後退に伴うドル売り(ドル安)が進んでいます。
またブレキジット(Brexit、英国のEU離脱)問題への懸念から、欧州株が大幅安となり、原油安、米国株安とリスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。
本日のドル円は、107円前後での推移でしょうか。
ブレキジット(Brexit、英国のEU離脱)問題への懸念や、欧米の株安展開を意識して、リスク回避的な円買い(円高)は継続する可能性があります。
ニューヨークダウと原油価格
10日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は119.85ドル安となりました。
原油価格が下落したこと、23日予定の英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票(ブレキジット(Brexit、英国のEU離脱)問題)への懸念から、アジアや欧州の株価がはぼ全面安の展開となった流れを受けて米国株も売りが先行しました。
米国06月のミシガン大学消費者景況感指数が市場予想を上回り、一時下げ幅を縮小したものの、終日軟調推移の展開となりました。
混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=49.07で取引を終了。
ブレキジット(Brexit、英国のEU離脱)問題への懸念から欧州株や米国株が売られ、リスク回避から原油も売られました。
また、米国国内の石油掘削装置(リグ)稼働数が先週比3基増と2週連続の増加となったことから、米国内の原油生産拡大への動きと取られたことも売り材料とされました。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
ブレキジット(Brexit、英国のEU離脱)問題は現実味を帯びてきています。
YouGovが発表した最新の世論調査によると、
EUからの離脱を支持する人=43%
EUに留まるべきと答えた人=42%
と1ポイント上回っています。
ちなみに前回06日時点では残留支持派が1ポイント上回っていました。
これはまずいですね…。
今週15-16日の日米金融政策イベントや、23日の英国国民投票(欧州連合(EU)離脱問題)などのビックイベントを前に、また本日は日米とも有力経済指標の発表がない、ということもありポジションを取り難い状況です。
米国の利上げ実施時期の不透明感(年2回はかなりあやしくなってきている、年1回あるか)、英国の欧州連合(EU)離脱問題への不安感から、ドル買い円売り(ドル高円安)は期待できそうにありません。
ただ今月(15日水曜日深夜)の米FOMCでの利上げ実施はさすがにないでしょうが、次回07月での利上げ実施の可能性はまだあります。
米国05月の雇用統計はネガティブサプライズでしたが、その後の雇用関連指標は堅調に推移しています。
米国は完全雇用状態と言って良い状態であり、あの05月雇用統計内容は”イレギュラー”だったということになれば、管理人としては面白いのですが(笑
地区連銀総裁の発言など、要人発言には要注意です。
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
11:00 【中国】
05月 鉱工業生産
重要度 ☆
11:00 【中国】
05月 小売売上高
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:105円~112円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
111.100
110.900
110.700
110.500
110.300
110.100
109.900
109.700
109.500
109.300
109.100
108.900
108.300
108.100
107.900
107.700
107.500
107.300
107.100
106.900 ⇒ 107.100 2,000円
106.900 ⇒ 107.100 2,000円
106.900 ⇒ 107.100 2,000円
106.900
106.700 ⇒ 106.900 2,000円
106.700 ⇒ 106.900 2,000円
106.700 ⇒ 106.900 2,000円
106.700 ⇒ 106.900 2,000円
106.500 ⇒ 106.700 2,000円
今週の15-16日での日米双方の金融政策イベント(米連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀金融政策決定会合)、23日には英国国民投票(Brexit(英国のEU離脱)問題)を控え、市場では様子見ムードが広がっています。
そのイベントが終了するまでは薄商いが予想されます。
その為、流動性低下に伴う一時的な乱高下には注意が必要です。
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
06/01(水) | 140 |
06/02(木) | 60 |
06/03(金) | 140 |
06/06(月) | 100 |
06/07(火) | 160 |
06/08(水) | 40 |
06/09(木) | 40 |
06/10(金) | 160 |
06/13(月) | |
06/14(火) | |
06/15(水) | |
06/16(木) | |
06/17(金) | |
06/20(月) | |
06/21(火) | |
06/22(水) | |
06/23(木) | |
06/24(金) | |
06/27(月) | |
06/28(火) | |
06/29(水) | |
06/30(木) | |
当月合計 | 840 |
総 計 | -15,140 |