iサイクル注文 トラッキングトレード検証ブログ-7ポジション以上決済-札束-

03日は、7ポジションの決済により140pips、計14,000円の利益でした!
2016年06月はここまで、合計340pips、計34,000円の利益です!

2016年01月よりマイナンバー制度が始まり、FX会社も右往左往しています。
FX会社のマイナンバー対応状況にまとめていますので、参考にしてください。

03日のまとめ検証、今日の予想

03日のドル円相場は、
東京市場では、109円13銭-14銭から108円49銭-50銭まで軟調推移。
欧米市場では、一時106円50銭-51銭まで下落しました。

米国05月の雇用統計で、非農業部門雇用者数が市場予想前月比+16.0万人に対し、同+3.8万人と、2010年09月にマイナスを記録した以来の低い伸びとなったこと。

米国05月のISM非製造業景況指数も市場予想55.3に対し、52.9とこちらも2014年02月以来で最低となったため、06月の追加利上げ観測が後退し、リスク回避的なドル売り円買い(ドル安円高)が急速に進みました。


本日のドル円は、106円台での推移でしょうか。

米国による06月の追加利上げ実施の可能性は無くなりましたが、日本銀行による06月追加緩和の可能性は残されており、材料難も手伝い、東京市場でリスク回避的な円買い(円高)が大きく進む可能性は低い見込みです。



ニューヨークダウと原油価格

03日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は31.50ドル安となりました。

米国05月の雇用統計で、非農業部門雇用者数が市場予想前月比16.0万人増に対し、同3.8万人増と、予想を大幅に下回るネガティブサプライズとなったことで、堅調と思われていた米国の雇用情勢に懸念が生じ、売りが先行しました。

しかし結果的に、米国の早期追加利上げが後退するとの思惑により、徐々に下げ幅を縮小していきました。


混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=48.62で取引を終了。

49.26ドルから下落していきました。

上記の通り米国05月非農業部門雇用者数や、同05月のISM非製造業景況指数の大幅な悪化を受けて、世界経済を牽引している米国経済の停滞懸念による需要減少への思惑から、原油の売りが進みました。



FX(外国為替証拠金取引)の感想

04日の06月第一週ドル円為替の検証でも書きましたが、03日は米国05月の雇用統計一色だったのですが、ここまで酷いとは…。

米国05月の雇用統計はネガティブサプライズ!

●05月非農業部門雇用者数は、前月比+3.8万人(市場予想同+16.0万人)

04月実績も+16.0万人から+12.3万人に下降修正されました。

●05月失業率は、4.7%(市場予想4.9%)

しかしこれは労働参加率が減少(仕事を探す人が減った、もしくは仕事探しを諦めた)した結果です。

●05月平均時給は前月比+0.2%(市場予想同+0.2%)

市場予想通りも04月実績+0.4%(+0.3%から上方修正)からは減少。

止めと言わんばかりに、米国05月のISM非製造業景況指数も市場予想55.3に対し、実績52.9と弱い数字となり、リスク回避のドル安円高が吹き荒れました。

ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事も「経済好転を確認するまで利上げを待つことに有益性がある」と慎重な見解を示し、06月の追加利上げは絶望的です。

この雇用統計の結果を受けて、FF金利の先物取引からの利上げ確率は、06月まで4%、07月まで27%、09月まで42%、12月までは59%となりました。

ただ、07月の追加利上げ実施の可能性は残されています。

(英国がEU離脱しなければですが)

今晩のイエレンFRB議長の講演内容に注目です。


05月非農業部門雇用者数の大幅な落ち込みには、米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズでのストライキが影響しているとはいえ(従業員は雇用統計の調査期間に給与の支払いがなかったため、失業者扱いとなる)、対象者3.5万人を足しても7.3万人程度ですから、やはりネガティブサプライズには変わりありませんね。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


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今日の重要経済指標

17:00 【ドイツ】
04月 製造業新規受注
重要度 ☆

23:00 【米国】
05月 米労働市場情勢指数
重要度 ☆

25:30 【米国】
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長
重要度 ☆


iサイクル注文トラッキングトレード連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。

iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット

参考にしてみてください。

iサイクル注文トラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文トラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:105円~112円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場
と予想します。

iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。



昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
111.100
110.900
110.700
110.500
110.300
110.100
109.900
109.700
109.500
109.300
109.100
108.900 ⇒ 109.100 2,000円
108.900
108.700 ⇒ 108.900 2,000円
108.700 ⇒ 108.900 2,000円
108.500 ⇒ 108.700 2,000円
108.300
108.100
107.900
107.700
107.500
107.300
107.100 ⇒ 107.300 2,000円
107.100
106.900
106.700 ⇒ 106.900 2,000円
106.700 ⇒ 106.900 2,000円
106.700


106円台さん、合いたくなかったです。

先週高値から約5円弱円高が進んでいます。

ドルを買う(ドル高)材料も無く、さらに進みそうで怖いです。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
2016年05月 60
06/01(水) 140
06/02(木) 60
06/03(金) 140
06/06(月)
06/07(火)
06/08(水)
06/09(木)
06/10(金)
06/13(月)
06/14(火)
06/15(水)
06/16(木)
06/17(金)
06/20(月)
06/21(火)
06/22(水)
06/23(木)
06/24(金)
06/27(月)
06/28(火)
06/29(水)
06/30(木)
当月合計 340
総  計 -15,640

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