02日は、3ポジションの決済により60pips、計6,000円の利益でした!
2016年06月はここまで、合計200pips、計20,000円の利益です!
2016年01月よりマイナンバー制度が始まり、FX会社も右往左往しています。
FX会社のマイナンバー対応状況にまとめていますので、参考にしてください。
目次
02日のまとめ検証、今日の予想
02日のドル円相場は、
東京市場では、109円58銭-59銭から108円82銭-83銭で軟調推移。
欧米市場では、一時109円12銭-13銭まで値を戻しました。
石油輸出国機構(OPEC)総会で、期待された“原油の増産凍結案”や”生産枠の合意”もなく、原油価格の下落によるリスク回避の動きの円買い(円高)が進みました。
本日のドル円は、109円台での推移でしょうか。
東京時間では有力な経済指標の発表が無く、日本時間21:30に発表される米国05月の雇用統計までは薄商いが予想されます。
指標内容では、非農業部門雇用者数変化よりも平均時給の伸びに注目が集まります。
ニューヨークダウと原油価格
02日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は48.89ドル高となりました。
石油輸出国機構(OPEC)総会では原油の増産凍結案が合意に至らず、原油価格が下落した結果、米国株も売りが先行。
さらに米国05月のADP雇用統計が市場予想に一致し、雇用情勢の堅調さが確認されると、早期追加利上げ観測が高まり、下げ幅を拡大しました。
しかし米国05月の雇用統計内容を見極めたいとの思惑から、上昇に転じ取引を終えました。
混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=49.17で取引を終了。
一時は47.97ドルまで下落した後、値を戻していきました。
石油輸出国機構(OPEC)総会で、”生産枠の合意”もなく(イランが反対)、”原油の増産凍結案”も見送ったことで、原油の売りが進みました。
しかしその後、米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報(週次石油在庫統計)で、米国国内全体の原油在庫、原油先物の受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングのの原油在庫、ガソリン在庫、中間留分在庫とすべてが減少したことにより買いが進み、大きく値を戻しました。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
本日は月に一度の一大イベント米国雇用統計です。
昨日発表された先行指標である米国05月のADP雇用統計では、雇用者数は前月比+17.3万人と市場予想と一致しました。
しかも04月実績は前月比+15.6万人から+同16.6万人に上方修正され、米国雇用情勢の堅調さが窺えます。
肝心の米国05月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比+16.0万人、失業率が4.9%と04月実績の5.0%から改善される見込みです。
非農業部門雇用者数は+15万人程度でも追加利上げの妨げにはならないでしょうし、さらに言えば完全雇用に近い今の現状を考えれば+10万人でも十分です。
問題は平均時給の伸びで、市場予想0.2%を上回ってくると面白い(06月追加利上げが現実味を帯びる)のですがね。
先日公表された米地区連銀経済報告(ベージュブック)では「雇用、賃金は04月中旬以降緩やかに拡大」との記述もあり、期待できそうですが、いかに…。
欧州中央銀行(ECB)は定例理事会では、市場予想通り金融政策の現状維持が決定されました。
理事会後でのドラギECB総裁による会見では、成長リスクは下方に傾斜と連呼(笑)
さらに金利は長期にわたり現行もしくはさらに低い金利で推移、と発言したためユーロ売り(ユーロ安)が進みました。
本日の米国05月の雇用統計後は、
06月14-15日:米連邦公開市場委員会(FOMC)
06月15-16日:日銀金融政策決定会合
06月23日:英国EU離脱の是非を問う国民投票
と注目イベントが目白押しです。
英国EU離脱の国民投票が問題かなぁ…。
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
10:45 【中国】
05月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PPI)
重要度 ☆
17:00 【欧州】
05月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI改定値)
重要度 ☆
17:30 【英国】
05月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
重要度 ☆
18:00 【欧州】
04月 小売売上高
重要度 ☆
21:30 【米国】
04月 貿易収支
重要度 ☆
21:30 【米国】
05月 失業率
重要度 ☆☆☆
21:30 【米国】
05月 非農業部門雇用者数変化
重要度 ☆☆☆
23:00 【米国】
05月 ISM非製造業景況指数
重要度 ☆☆
23:00 【米国】
04月 製造業新規受注
重要度 ☆☆
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:105円~112円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
111.100
110.900
110.700
110.500
110.300
110.100
109.900
109.700
109.500
109.300
109.100 ⇒ 109.300 2,000円
109.100
108.900 ⇒ 109.100 2,000円
108.900 ⇒ 109.100 2,000円
108.900
108.700
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
06/01(水) | 140 |
06/02(木) | 60 |
06/03(金) | |
06/06(月) | |
06/07(火) | |
06/08(水) | |
06/09(木) | |
06/10(金) | |
06/13(月) | |
06/14(火) | |
06/15(水) | |
06/16(木) | |
06/17(金) | |
06/20(月) | |
06/21(火) | |
06/22(水) | |
06/23(木) | |
06/24(金) | |
06/27(月) | |
06/28(火) | |
06/29(水) | |
06/30(木) | |
当月合計 | 200 |
総 計 | -15,780 |