iサイクル注文 トラッキングトレード検証ブログ-7ポジション以上決済-札束-

10日は、11ポジションの決済により220pips、計22,000円の利益でした!
2016年03月はここまで、合計1,080pips、計108,000円の利益です!

2016年01月よりマイナンバー制度が始まり、FX会社も右往左往しています。
FX会社のマイナンバー対応状況にまとめていますので、参考にしてください。

10日のまとめ検証、今日の予想

10日のドル円相場は、
東京市場では、113円14銭-15銭から113円80銭-81銭まで堅調推移。
欧米市場では、一時114円44銭-45銭まで上昇しました。
(日付が変わり、その後112円60銭-61銭まで下落しています)

10日に発表された欧州中央銀行(ECB)による追加緩和策の内容が、期待以上の内容だったため、リスクオン(リスクを取ってでもリターンを得る)状態となり、ドル買い円売り(ドル高円安)が急速に進みました。

しかしその後ドラギECB総裁が会見で、これ以上の追加緩和を想定していないと発言したことや、原油価格が下落に転じたことによりリスク回避の動きが再燃。

また生産量凍結案に関する会合に、イラン(石油輸出国機構加盟国)が参加の意向をまだ示していないとの報道を受け、産油国間の話し合いが不調に終わるのではないかとの思惑から石油価格が下落。

ECBによる追加緩和発表前以上にドル売り円買い(ドル安円高)が進んでしまいました


本日11日のドル円は、113円台での推移でしょうか。

円買い(円高)は一段楽しているものの、ドル売り(ドル安)の材料も無く、来週の日銀会合、米国FOMCもあり、もみ合いが続くと見込まれます。


ニューヨークダウと原油価格

10日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は5.23ドル安となりました。

10日に発表された欧州中央銀行(ECB)による追加緩和策の内容が、期待以上の内容だったため、買いが進みました。

しかしその後のドラギECB総裁の会見で、これ以上の追加緩和を想定していないと発言したことや、原油価格が下落に転じたことにより、上げ幅を縮小し下落に転じました。


混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=37.84ドルで取引を終了。
38.4ドルから37.2ドルまで下落しました。

昨日の「サウジアラビアやロシアなどの産油国が20日にモスクワで増産凍結案を協議する」との報道に対し、イランの姿勢(賛成か反対かの態度)が不鮮明なことが問題視され、開催が危ぶまれているとの思惑から、原油の供給過剰感が再燃し、売りが進みました。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

欧州中央銀行(ECB)は10日に開いた理事会で、

  • 主要政策金利のリファイナンス金利(債務者が債務(借金)返済のために、債権者(お金の貸し手)から新たな融資を受ける際の金利)を0.05%から0.00%へ引き下げ
  • 上限金利の限界貸出金利を0.03%から0.25%へ引き下げ
  • 下限金利の中銀預金金利を-0.30%から-0.40%へ引き下げ
  • 資産買い入れ額を月額600億ユーロから800億ユーロに拡大
  • 資産買い入れ対象に投資適格社債を追加

と、期待以上の追加緩和策を発表しました。

これによりドル円はおよそ1円上昇したのですが…。
(もっと上昇しても良いよね)

しかし口は災いの元。

その後のドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁による会見で、これ以上の追加緩和を想定していないと発言し、ECBがこれ以上の追加緩和を望んでなく(ドイツなどの反対、もしくはもう策が無くて出来ない?)、今回の追加緩和が最後の追加緩和になる可能性もあるとの思惑から、急速に巻き戻しが進みました。

まあインフレが上昇しない限り、なんらかの追加緩和はやらざるを得ないでしょうけどね。

せっかく期待以上の追加緩和の内容だったのに、会見で台無し。

今週は材料で尽くしで、注目は来週の日米の金融政策イベントに移っていきます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


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今日の重要経済指標

16:00 【ドイツ】
02月 消費者物価指数(CPI、改定値)
重要度 ☆

22:30 【カナダ】
02月 新規雇用者数
重要度 ☆

22:30 【カナダ】
02月 失業率
重要度 ☆

22:30 【米国】
02月 輸入物価指数
重要度 ☆

22:30 【米国】
02月 輸出物価指数
重要度 ☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

iサイクル注文トラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:111円~116円程度のレンジ相場
長期:110円~120円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
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10日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100 ⇒ 114.300 2,000円
114.100
113.900 ⇒ 114.100 2,000円
113.900 ⇒ 114.100 2,000円
113.700 ⇒ 113.900 2,000円
113.700 ⇒ 113.900 2,000円
113.500 ⇒ 113.700 2,000円
113.500 ⇒ 113.700 2,000円
113.300 ⇒ 113.500 2,000円
113.100 ⇒ 113.300 2,000円
112.900 ⇒ 113.100 2,000円
112.900 ⇒ 113.100 2,000円


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
03/01(火) 160
03/02(水) 180
03/03(木) 80
03/04(金) 260
03/07(月) 20
03/08(火) 60
03/09(水) 100
03/10(木) 220
03/11(金)
03/14(月)
03/15(火)
03/16(水)
03/17(木)
03/18(金)
03/21(月)
03/22(火)
03/23(水)
02/24(木)
03/25(金)
03/28(月)
03/29(火)
03/30(火)
03/31(火)
当月合計 1,080
総  計 -2,280

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