iサイクル注文 トラッキングトレード検証ブログ-1ポジション決済-札束-

07日は、1ポジションの決済により20pips、計2,000円の利益でした!
2016年03月はここまで、合計700pips、計70,000円の利益です!

2016年01月よりマイナンバー制度が始まり、FX会社も右往左往しています。
FX会社のマイナンバー対応状況にまとめていますので、参考にしてください。

07日のまとめ検証、今日の予想

07日のドル円相場は、
東京市場では、113円95戦-96銭から113円49銭-50銭まで軟調推移。
欧米市場では、一時113円39銭-40銭まで下落しました。
(朝方さらに113円22銭-23銭まで下げています)

米国02月の労働市場情勢指数(LMCI)が予想外のマイナス(市場予想1.0、02月実績-2.4)に落ち込んだこと。

ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事が「01月のインフレ指標は心強い内容となったものの、追加利上げを実施するには不十分」との認識を示したことにより、ドル売り(ドル安)が進みました。


本日08日のドル円は、113円台での推移でしょうか。

原油価格や米国株価は上昇しており、リスク回避的な円買い(円高)が大きく進む状況ではなく、底堅い展開が予想されます。


ニューヨークダウと原油価格

07日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は67.18ドル高となりました。

朝方は先週の株価大幅上昇による利益確定の売りがまずは進みました。

その後原油価格が上昇し、堅調で推移していることから、株価は上昇。

しかしフィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長が「ドルや原油価格が落ち着きを取り戻せばインフレ率は上昇する」という認識を示したことで利上げ観測が広がり、上値の重い展開となりました。


混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=37.90ドルで取引を終了。
36.12ドルから一時38.11ドルまで上昇しました。

米国産原油の産油量が減少していることや、サウジアラビアやロシアなどのOPEC加盟国と非加盟国との増産凍結提案への会合が早期に開催される目処が立ったことにより、原油の供給過剰感が和らぐことへの期待感から買いがすすみました。

(これだけ原油価格が上がっているのにドル円が下がっているとは…)


FX(外国為替証拠金取引)の感想

本日発表の日本の10月-12月期四半期実質国内総生産(GDP)改定値は、市場予想前期比年率-1.5%と速報値の-1.4%から下方修正される予定です。

今現在や今後も円高の影響により輸出が伸び悩んでおり、急激に回復する見込みも無く、ではその分個人消費か、と言われると、賃金は上昇しておらず、住宅投資・個人消費も弱いままです。

四半期GDP改定値が大幅に上方修正される見込みも無く、予想通り、もしくは予想以上の悪い数値となった場合、日本銀行による追加金融緩和観測も強まり、円売り(円売り)が進む可能性が高いです。


米国株式市場ニューヨークダウ平均は5日連続で上昇、原油価格も一時38ドルまで上昇するなど、年明け早々での水準まで回復してきました。

雇用面まどで良い指標が続いており、米国経済への不安感も後退しています。

また今中国は全人代が開催中で、経済へのてこ入れ、金融政策への期待感から、相場は安定しており(ドル円の上昇は鈍いですが)、先月までのリスクオフ相場が嘘のようです。

フェデラル・ファンド(FF)金利から見ると06月までの利上げ確率は44%、12月までは72%と年内に1回は追加利上げが実施される予想が優勢となっています。

原油高や主要国の株価上昇でリスク回避姿勢は後退しつつあるのは確かなので、今週10日の欧州中央銀行(ECB)理事会や来週の日銀金融政策決定会合、米国連邦公開市場委員会(FOMC)でのドル円反転上昇を期待したいです。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


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今日の重要経済指標

08:50 【日本】
10月-12月期四半期実質国内総生産(GDP)改定値
重要度 ☆☆

08:50 【日本】
01月 国際収支・貿易収支
重要度 ☆

未 定 【中国】
02月 貿易収支
重要度 ☆

16:00 【ドイツ】
01月 鉱工業生産
重要度 ☆

18:15 【英国】
カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
重要度 ☆

19:00 【欧州】
10月-12月期四半期域内総生産(GDP)改定値
重要度 ☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

iサイクル注文トラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:111円~116円程度のレンジ相場
長期:110円~120円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
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07日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500 ⇒ 113.700 2,000円
113.500


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
03/01(火) 160
03/02(水) 180
03/03(木) 80
03/04(金) 260
03/07(月) 20
03/08(火)
03/09(水)
03/10(木)
03/11(金)
03/14(月)
03/15(火)
03/16(水)
03/17(木)
03/18(金)
03/21(月)
03/22(火)
03/23(水)
02/24(木)
03/25(金)
03/28(月)
03/29(火)
03/30(火)
03/31(火)
当月合計 700
総  計 -2,660

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