12月08日の検証 | iサイクル注文トラッキングトレード検証ブログ

08日は、0ポジションの決済により＋0pips、計0円の利益でした！
2015年12月はここまで、合計＋380pips、計38,000円の利益です！

08日のドル円相場は、
東京市場では、123円39銭-41銭から123円04銭-06銭で推移。
欧米市場では、122円71銭-72銭まで下落しました。

中国11月の貿易収支が市場予想を大幅に下回ったことにより中国経済への懸念が高まったこと。

石油輸出国機構(OPEC)にて減産が見送られ、供給過剰により、原油相場に下げ止まりの兆しが見られないこと。

それを受けて世界各国の株価が株安に推移していることから、リスク回避の円買い(円高)が進みました。

本日09日のドル円は、123円前後での推移でしょうか。

世界各国の株価が株安に、原油価格も下降していることから、円売り(円安)には進み難い状況です。

浜田宏一(米イエール大名誉教授)内閣官房参与が12月に米国にて利上げが行われ、円安方向に進んだ場合「日本銀行による追加緩和は必要ない」と発言しました。

また、2％の物価目標の2016年度中の達成について、エネルギー価格の影響を除いた消費者物価指数(コアコアCPI)で「遠くない時期に2％に持っていくべき」とも指摘。

確かに昨日発表された07-09月期の国内総生産(GDP、改定値)は、年率換算+1.0％に上方修正され、日本経済は特に困っていない、ということ状況となり、日本銀行による追加緩和観測(期待)は後退しました。

しかし、”期待上げ”というか”追加緩和があるかもしれない”と思わせることで、ドル円は下値安定の底堅く上昇基調を保てるのであって、「追加緩和の必要性なし」と発言されると、12月の日銀会合でも現状維持との見方が高まり、上値は重く、追加緩和期待からの失望売りに繋がりかねないと思うのですが…。

言わなければいいのに…。
それともこれ以上の円安は望んでいないのかな？

08:50 【日本】
10月機械受注
重要度　☆

10:30 【中国】
11月消費者物価指数(CPI)
重要度　☆

10:30 【中国】
11月生産者物価指数(PPI)
重要度　☆

24:00 【米国】
10月卸売在庫
重要度　☆

iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文トラッキングトレードの評判検証
 iサイクル注文トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期：118円～124円程度のレンジ相場
長期：116円～126円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
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寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

123.700
123.500
123.300
123.100
122.900

新規ポジション2つ、決済ポジション0という結果に。
まあ、新規ポジションを取らないと決済(利益確定)ポジションも生まれないので、昨日よりは良いです。

他通貨に比べ安定しているドル円とは言え、値動きがないと利益(儲け)も生まれませんからね(笑

イングランド銀行(BOE)政策金利発表、米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表、日銀金融政策決定会合とイベントを控え、大きく値動きする可能性が高いです。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。