11月27日の検証

27日は、2ポジションの決済により＋40pips、計4,000円の利益でした！
2015年11月はここまで、合計＋840pips、計84,000円の利益です！

27日のまとめ検証、今日の予想

27日のドル円相場は、
東京市場では、122円72銭-74銭から122円31銭-33銭で推移。
欧米市場では、一時122円87銭-89銭まで上昇するも、結局122円81銭-83銭で終えました。

サンクスギビングデイ(感謝祭)明けの金曜日で、株式相場も午後1時までの短縮取引となっており、終始薄商いでした。

そんな中、米国の12月利上げを織り込む形でもドル買い(ドル高)、米国株価の上昇につられた円売り(円安)が進みました。


本日30日のドル円は、122円台後半での推移でしょうか。

トルコによるロシア軍用機撃墜に端を発したトルコとロシアの関係悪化は、緊張状態が続いているものの、軍事衝突は回避される見通しです。

地政学的リスク(テロや戦争、財政破綻などから生じるリスク、またはそれらを含む不確実性)に対する警戒感は低下しており、リスク回避的な円買い(円高)は後退する見込みです。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

米国勢は、先週感謝祭の祝日の関係で実施4連休明けであり、動きが鈍いでしょうし、月末とあって動きが取り難いでしょう。

東京時間でも日銀黒田総裁の講演もありますが、さすが官僚といったところか、追加緩和などの言質を与えない無難なものと想定されます。
東京時間は方向感に乏しい薄商いでしょうね。

ただ、ドル高円安トレンドは続いており、半月後の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測もありドルが底堅い動きです。
また、今週欧州中央銀行(ECB)が、なんらかの追加緩和策を実施する公算も大きいことから、ユーロ安の動きも続いています。

02日のイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言や、04日の米雇用統計までは動き難いでしょうし、余程のことが無い限り利上げ見送りということも無いでしょう。

引き続きのレンジ相場を予想します。

値が動いてくれないと利益(儲け)出ないのですが、それは我侭ですかね(笑)

今日の重要経済指標

08:50 【日本】
10月 鉱工業生産・速報値
重要度　☆

10:00 【日本】
黒田東彦日銀総裁、発言
重要度　☆

23:45 【米国】
11月 シカゴ購買部協会景気指数
重要度　☆

24:00 【米国】
10月 住宅販売保留指数
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期：118円～124円程度のレンジ相場
長期：116円～126円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

27日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.700
123.500
123.300
123.100
122.900
122.700
122.500 ⇒ 122.700　2,000円
122.500 ⇒ 122.700　2,000円


欧州中央銀行(ECB)政策金利発表、米国雇用統計、イングランド銀行(BOE)政策金利発表、米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表、日銀金融政策決定会合とイベントを控え、大きく値動きする可能性が高いです。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益