11月09日の検証 | iサイクル注文トラッキングトレード検証ブログ

09日は、2ポジションの決済により＋40pips、計4,000円の利益でした！

09日のドル円相場は、
東京市場では、123円17銭-19銭から123円48銭-49銭で推移。
欧米市場では、いったん下落後、一時123円58銭-60銭まで上昇しました。

経済協力開発機構(OECD)が来年の世界成長見通しを下方修正しました。
また中国の輸出が予想以上に減少したことにより、リスク回避的な円買い(円高)が進みました。

米国10月の労働市場情勢指数も予想を下回り、ドル売り(ドル安)も進みました。

本日10日のドル円は、123円台前半での推移でしょうか。

欧米諸国の株安からドル売り円買い(ドル安円高)が進む見込みはあるものの、米国による年内利上げ観測を背景に、日米の金利差拡大によるドル買い円売り(ドル高円安)は継続する見通しです。

一時的に123円60銭まで上昇しましたが、本日朝方には123円を割った状況となっています。

先週の雇用統計を受け、利上げへの警戒感からかNYダウ平均は179.85ドル安、欧州株価も全面安の展開となりました。
上記のようにリスク回避の円買い(円高)も進みました。

まあ60銭程度の下落幅なので、ぜんぜん予想の範囲内ではありますけどね。

ただ、米国シカゴ連銀エバンス総裁は「利上げに一段と近づいた」と発言。
米国ボストン連銀ローゼングレン総裁の「経済が鈍化しない限り、12月の利上げが適切」などの発言もあり、123円を割ったといってもすぐに値を戻しています。

そもそも米国の年内利上げはほぼ確実といわれていますので、ドル買い(ドル高)基調は根強く、ドル安円高が大きく進むことは無いでしょう。

欧州中央銀行(ECB)が次回(12月3日)理事会で、中央銀行の預金金利を現在の-0.20％から引き下げることを検討している、との報道がありました。

市場関係者の間では、資産買い入れを増やす可能性もあるという声を聞かれており、12月の理事会での追加緩和が現実味を帯びてきています。

さて…われらが日本銀行はどう動くのでしょうかね♪

08:50 【日本】
09月国際収支・貿易収支
重要度　☆

10:30 【中国】
10月消費者物価指数
重要度　☆

iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文トラッキングトレードの評判検証
 iサイクル注文トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

管理人も利用中:iサイクル注文とトラッキングトレード

123.500
123.300 ⇒ 123.500　2,000円
123.300
123.100 ⇒ 123.300　2,000円

米国雇用統計というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。