2015年11月第一週は380pips、計38,000円の利益でした!
2015年11月は、合計380pips、計38,000円の利益です!
米国雇用統計はポジティブサプライズ!
レンジ相場上限の121円50銭をついに突破!。
久しぶりの123円台に!
先週のまとめ
●米国雇用統計はポジティブサプライズ!12月利上げ観測高まる
06日発表の米国雇用統計では、非農業部門雇用者数が市場予想前月比+18.5万人に対し結果+27.1万人と大幅に上回りました!
失業率も5.0%に低下し、2008年04月以来の低い水準となりました。
これを受け12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)のて、政策金利が引き上げられるとの見方がさらに高まり、ドル円は08月下旬以来の123円台まで上昇しました。
04日に行われたイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言で「FOMCは12月の利上げが適切となる可能性があると考えている」と述べ、ドル高の一因ともなりましたが、今回の結果はそれを裏付ける形となりました
今週は、米国10月のISM非製造業景況指数の数値を筆頭に、米国経済の力強さを示す良好な数値が多く、ドル買い円売り(ドル高円安)展開となった週でした。
先週のドル円の推移は、120円25銭-27銭から123円26銭-28銭でした。
今週の予想
●米国12月利上げ期待でさらにドル高円安も
今週のドル円相場はさらなるドル高展開でしょうか。
米国10月の雇用統計内容は予想を大きく上回る力強い結果でした。
市場関係者の間では米連邦準備制度理事会(FRB)がこの結果を受けて、次回12月に行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で利上げを開始する確立は70%まで上昇。
10月中旬時点での55%からの大幅上昇で12月利上げが正当化される結果となりました。
利上げ観測が大幅に後退するような材料が起こることが無ければ、今後もドル買い(ドル高)基調は継続する見通しです。
今週の予想レンジは、121円から124円50銭までとみます。
今週の注目材料
11月11日 14:00 【中国】
10月 小売売上高
市場予想は前年同月比+5.8%で09月実績の+5.7%を少し上回る見込み。
中国経済の減速懸念は織り込み済みですが、主要経済指標の結果は中国の株価はもとより日本、欧州、オセアニア諸国と、中国と関係の深い国々の株価にも影響し、結果為替相場にも影響を与えるので注意が必要です。
市場予想を上回るようだとドル買い円売り(ドル高円安)が進む一因となるでしょう。
11月13日 22:30 【米国】
10月 小売売上高
市場予想は前月比+0.3%で09月実績の+0.1%を上回る見込み。
予想通りかそれ以上ならば、ドル買い(ドル高)に進むでしょうし、多少下回る程度であれば、為替相場に与える影響は限定的と言えるでしょう。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
祝!力強い米国雇用情勢の復活!
お帰りなさいドル円123円台!
(米国雇用統計の結果より)
米国雇用統計はまさかのポジティブサプライズ!
非農業部門雇用者数は+18万人台で、市場予想の+18.5万人は下回るだろうと思っていました。
冬に向かって雇用情勢が厳しくなっていく中、+20万人なんてとてもとても、と思っていましたが+27.1万人とは!
来月の米国11月雇用統計内容も気になりますが今回の結果も無視できず、そこそこの結果であっても年初来平均・・・と理由付けして、米連邦準備理事会(FRB)が12月に利上げ実施に踏み切るのはほぼ確実と言えるのではないでしょうか。
(1ブログ1管理人の予想感想です)
今後も欧州や日本、中国の年内追加緩和への期待でドル安は進み難い展開になるでしょうし、ドルは12月利上げを想定し、期待感だけでも124円台まで上昇する可能性があるのではないでしょうか。
(1ブログ1管理人の予想感想です)
iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円~124円程度のレンジ相場と予想します。
(iサイクル注文やトラッキングトレードを利用する場合は想定変動幅として見てください)
ドル高円安方向への展開が予想されますが、iサイクル注文やトラッキングトレードは遊んでいる最中や寝ている最中でも自動で売買取引しているので、資金管理と設定さえしっかりしておけば、あとは見ているだけ、もしくは結果を確認するだけとなります(笑)
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現在の保有ポジション
123.100
きました123円台!
レンジ相場を突破しトレンド相場へと転換しました。
これにより管理人のポジションもすっきりしてきました(笑)
今後ドル高や円安を快く思わない要人による発言等にて調整場面があるかもしれませんが、まあドル高円安基調は変わりそうに無いでしょうね。
しかし油断は禁物。
昨年12月の115.5円、今年1月の115.8円、そして今年8月24日の116.2円。
ここが底値と読み中止取消後に再稼動して、115円までは耐えれる設定にしたいと思います。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
必要金額と値幅を参考にiサイクル注文やトラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。
マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも、参考・目安になると思います。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
11/02(月) | 20 |
11/03(火) | 60 |
11/04(水) | 60 |
11/05(木) | 80 |
11/06(金) | 160 |
11/09(月) | |
11/10(火) | |
11/11(水) | |
11/12(木) | |
11/13(金) | |
11/16(月) | |
11/17(火) | |
11/18(水) | |
11/19(木) | |
11/20(金) | |
11/23(月) | |
11/24(火) | |
11/25(水) | |
11/26(木) | |
11/27(金) | |
11/30(月) | |
当月合計 | 380 |
総 計 | 6,460 |
私は米ドル円でiサイクル注文をしています。
注文の止め時は考えているんでしょうか?
それとも永遠に継続しても利益が出るとお考えでしょうか?
現状7円の円高まで耐えられる設定にしていますが、08月24日の件もあり、8円、9円、できれば10円の円高に耐えられるようにはしたいと思っています。
>注文の止め時は考えているんでしょうか?
止める、というかいったん止めて別設定にするか、というのはあります。
それは現状のドル高円安トレンドが終わったときと考えています。
具体的には・・・、
●米国の利上げで政策金利が1%になった時
●日銀による金融緩和が終わったとき
●リアル生活での重大な変化があった時(笑)
永遠とかはないですからね。
それでも現状、今の相場ではiサイクル注文は優れているシステムだと思います。
早速の返信ありがとうございました。
今週iサイクル注文(米ドル円・変動幅750)を終了したのでどうしようか迷っていたところです。
現状はドル高トレンドに変化はないので私も再度変動幅1000で仕掛けようと思います。
また0.10幅も成績がいいようですが、間隔を0.20にしているのには何か理由がありますか?
コメントありがとうございます。
こういう、しっかりとした質問・意見・感想のコメントを頂くと嬉しいですね♪
>0.10幅も成績がいいようですが、間隔を0.20にしている理由
単純に必要資金(対象資産)の問題です(笑)
10,000通貨単位で設定しているので、10pipsで行うとお金が足りません。
iサイクル研究所見ると10pipsが一番利益が出ていますが、すぐ損切りになりそうで怖いです。
10pipsで10円耐える設定とかいくら必要なんでしょうかね?
クロスパールさんは25pips間隔だそうですが、利益出すことより損をしないことが重要だと思いますので、正解と思いますが。