iサイクル注文 トラッキングトレード 10/21の実績検証

21日は、0ポジションの決済により＋0pips、計0円の利益でした！
利益確定の決済も無ければ、新規ポジション決済も無し。

21日のまとめ検証、今日の予想

21日のドル円相場は、
東京市場では、119円75銭-77銭から120円06銭-08銭で推移。
欧米市場では、一時120円07銭-09銭へ上昇後、119円90銭で推移しました。

日本09月の貿易収支が予想外の赤字となり、6ヶ月連続の赤字となったことを背景に、日本銀行による追加緩和への期待が高まり、円売り(円安)が進みました。

しかしその後、原油価格の下落などで、リスク回避の円買い(円買)となりましたが、30銭程度の値動きと動きの少ない相場となりました。


本日22日のドル円は、119円後半から120円前半での推移でしょうか。

アジア・欧米各国の株価も安定しており、リスク回避的な円買い(円高)は後退する見込みです。
大きく動くとすれば、欧州中央銀行(ECB)政策金利発表後でしょうか。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

21日発表された日本09月の貿易収支は予想外の1145億円の赤字となり、6カ月連続の赤字となりました。
輸入額は原油価格の下落などにより前年同月比-11.1％と思った以上に減っています。

赤字の原因は輸出額が前年同月比+0.6％にとどまったこと。
中国向け輸出が減少したことが影響したものと思われます。

中国経済の日本経済・世界経済への影響力の強さを改めて感じましたね。


118円半ばや121円手前が意識されるラインとなっており、分厚い売り買いのオーダーがあります。

昨日も書きましたが、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)や日本銀行金融政策決定会合を控え、118円から121円50銭のレンジ相場が続くことが予想されます。
しかし、日米の金融政策の方向性の違いから、将来的にはドル高円安方向へ進み、ドル円はこのレンジ相場を上に抜けていく可能性が高いです。

ただ、米財務省が発表した為替報告書で、円が過小評価されているとの文言があったことが気になります。

今日の重要経済指標

20:45 【ユーロ】
欧州中央銀行(ECB)政策金利
重要度　☆☆☆

21:30 【ユーロ】
ドラギ欧州中央銀行(ECB))総裁　定例記者会見
重要度　☆☆

23:00 【米国】
09月 景気先行指標総合指数
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
参考にしてみてください。

方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレードに得意のレンジ相場の展開が予想されますので、必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

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20日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300
120.100
119.900


米国雇用統計発表というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益