2015年10月第三週は、300pips、計30,000円の利益でした!
2015年10月はここまで、820pips、計82,000円の利益です!
相変わらずレンジ相場が続きドル高円安は進まず。
123円台のポジションの救済はいつ?(笑)
先週のまとめ
●米年内利上げ観測後退
ドル円は、一時118円06銭-08銭までドル安円高が進むなど弱みな展開となりました。
14日発表された米国09月小売売上高、米国09月生産者物価指数がともに市場予想を下回り、また同日公表された米地区連銀経済報告(ベージュブック)にて、製造業部門や観光部門においては”ドル高”の影響を受けて低調だったとの見方を示したため、ドル高を促す利上げは難しいとの見方が広がりドル売り(ドル安)が進みました。
しかし、15日発表の米国09月消費者物価指数が市場予想を上回り、また同じく同日発表の前週分新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことでドルを買い戻す動きが広がり、結局119円48銭-50銭でこの週の取引を終えました。
先週のドル円の推移は、118円06銭-08銭から120円30銭-32銭でした。
今週の予想
●中国GDPや米企業業績が鍵
今週のドル円相場も相変わらずのレンジ相場でしょう。
重要経済指標では、19日に中国07-09月期国内総生産(GDP)が発表されます。
中国経済の成長低下は織り込み済みですが、市場予想を下回ると中国はもとより、アジア・欧米各国の株価下落につながりやすく、リスク回避の円買い(円高)が進む可能性があります。
また今週は米国企業の決算発表がピークを迎えます。
米国経済では消費の弱さが指摘されており、小売業などの消費関連の企業業績が注目されます。
業績が総じて好調ならば、年内利上げへの支援材料となりますが、業績が市場予想を下回るようだと年内利上げ観測は後退し、ドル売り(ドル安)が進む可能性がします。
今週の予想レンジは、118円00銭から122円までとみます。
今週の注目材料
10月19日 11:00 【中国】
07-09月期 四半期国内総生産(GDP)
予想前年比+6.8%、前回04-06月期は前年比+7.0%。
生産、投資の伸び悩みが指摘されており成長率は鈍化することが想定されています。
予想を下回る結果だと中国経済、ひいては世界経済への景気減速懸念を再燃させる可能性があります。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
米国の弱い経済指標が続いたため、一時118円06銭-08銭までドル安円高が進み焦りましたが、結局119円50銭程度まで値を戻し、118.5円から121.5円だったレンジ相場が、118円から121円のレンジ相場になったかな、という印象の週でした。
さて、先週発表された米地区連銀経済報告(ベージュブック)にてドル高による米国経済への影響が指摘されました。
最近の労働市場や経済指標の弱さから、年内利上げ観測は後退していましたが、こうはっきりと書かれると、ますます年内の利上げが難しいとの見方が強くなってきます。
まあしかし、メスター・クリーブランド地区連銀総裁は、連邦準備理事会(FRB)が利上げを先送りすればするほど、国内景気へのリスクが高まるとの認識を示したりと、ネガティブサプライズとなった低調な雇用統計発表後も年内利上げを支持する発言も多く、年内の利上げが開始されてもおかしくないのが現状です。
(管理人は年内利上げと思っています)
結局はここ2ヶ月の経済指標の内容(特にインフレ・雇用関係)で、年内利上げの有無が決定されるでしょうね。
iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円~124円程度のレンジ相場と予想します。
(iサイクル注文やトラッキングトレードを利用する場合は想定変動幅として見てください)
方向性を読み難い展開が予想されますが、iサイクル注文やトラッキングトレードは遊んでいる最中や寝ている最中でも自動で売買取引しているので、資金管理と設定さえしっかりしておけば、あとは見ているだけ、もしくは結果を確認するだけとなります(笑)
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現在の保有ポジション
123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300
120.100
119.900
119.700
119.500
先週前半は日米とも祝日のため重要経済指標発表なしで値動きなし。
先週後半は低調な中国や米国の経済指標と好調な米国経済指標が入り乱れ、一転値動きの激しい展開となりました。
結果今月は合計で+820pips、計82,000円の利益と先月先々月に比べて、落ち着いてきているな、という印象です。
情勢は厳しいですが、早く123円台を回復して欲しいですね。
123円台になったら、現在700pipsまでの想定変動幅の変更、つまりはまた中止取消後に再稼動して見直すことにします。
昨年12月の115.5円、今年1月の115.8円、そして今年8月24日の116.2円。
ここが底値と読み115円までは耐えれる設定にしたいと思います。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
必要金額と値幅を参考にiサイクル注文やトラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。
マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも、参考・目安になると思います。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
10/01(木) | 80 |
10/02(金) | 220 |
10/05(月) | 60 |
10/06(火) | 20 |
10/07(水) | 40 |
10/08(木) | 40 |
10/09(金) | 60 |
10/12(月) | 0 |
10/13(火) | 0 |
10/14(水) | 60 |
10/15(木) | 100 |
10/16(金) | 140 |
10/19(月) | |
10/20(火) | |
10/21(水) | |
10/22(木) | |
10/23(金) | |
10/26(月) | |
10/27(火) | |
10/28(水) | |
10/29(木) | |
10/30(金) | |
当月合計 | 820 |
総 計 | 5,280 |