iサイクル注文 トラッキングトレード 09/09の実績検証

09日は、8ポジションの決済により＋160pips、計16,000円の利益でした！

09日のまとめ、検証

09日のドル円相場は、
東京市場では、119円80銭～82銭から120円73銭～75銭で堅調推移。
欧米市場では、121円18銭～20銭まで上昇しました。
(その後日本時間朝方120円45銭くらいまで反落)

中国政府による財政政策強化の声明を受け、アジア・欧州株が全面高となった流れを受け、ドル買い円売り(ドル高円安)が進行。

しかし、米国07月のJOLT求人件数が過去最高となり、09月利上げ観測が急上昇。
結果、米国株式相場が下落に転じたことにより、つられる形でリスク回避の円買い(円高)が進みました。


本日10日のドル円は、120円台で推移でしょうか。

米国の09月利上げ観測が強まってきている結果、09日のNYダウ平均は下落。
皮肉なことに、ドル円の頭を抑えられる形となりました。

この流れを引き継ぎ中国市場、日本市場の株価が下落した場合、ドル売り円買い(ドル安円高)に進むことでしょう。

09日の感想

米国07月のJOLT労働調査(求人件数)が過去最多を記録。
先週発表された米国08月の雇用統計での失業率が5.1％へ低下したこともあり、雇用環境の改善が進んでいるとの認識から、09月利上げ観測が急上昇。

管理人は09月利上げは多くて半々程度(50％)と見ていたのですが(1ブログの1管理人の認識)、もっと高まったのかもしれません。

そうなると普通は、日米の金利差からドル買い円売り(ドル高円安)が進むのですが、米国金利上昇による企業収益の悪化懸念から株価が下落。

結果皮肉なことに、ドル売り円買い(ドル安円高)が進んでしまいました。

うーん…。


本日発表の中国08月CPI(消費者物価指数)に要注意でしょうか。

中国経済の不透明感は強く、先日発表の貿易統計も景気停滞感を感じる内容でした。
それを払拭できるかどうか…。

中国株価、日本株価に影響を及ぼし、結果為替相場にも強く影響を与えるでしょう。

市場予想は前年比1.8％の上昇。
予想を下回り、リスク回避による円買い(円高)に進んで欲しくはないのですが…。


方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文に得意のレンジ相場の展開が予想されますので、始めてみるよい時期だと思います。

118円～123円程度のレンジ相場と予想します。

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09日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900 ⇒ 121.100　2,000円
120.900
120.700 ⇒ 120.900　2,000円
120.500 ⇒ 120.700　2,000円
120.500 ⇒ 120.700　2,000円
120.300 ⇒ 120.500　2,000円
120.100 ⇒ 120.300　2,000円
119.900 ⇒ 120.100　2,000円
119.700 ⇒ 119.900　2,000円


激しい値動きが続いています。
変動想定幅(必要資金)は大きくとった方が、より安全です。
身をもって感じています。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

本日の重要経済指標

06:00 【ニュージーランド】
ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利
重要度　☆☆

10:30 【中国】
08月 消費者物価指数
重要度　☆

20:00 【英国】
イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
重要度　☆☆☆

20:00 【英国】
英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
重要度　☆☆

21:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度　☆



必要金額と値幅を参考にiサイクル注文やトラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。

マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも、参考・目安になると思います。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益