iサイクル注文 トラッキングトレード 09/03の実績検証

03日は、6ポジションの決済により、120pips、計12,000円の利益でした！

03日のまとめ、検証

03日のドル円相場は、
東京市場では、119円21銭～23銭から120円45銭～47銭で推移。
欧米市場では、一時119円69銭～71銭まで下落しました。

中国株式市場が抗日戦勝記念日という名目で週明けまで休場となる中、欧州中央銀行(ECB)総裁の発言で欧州株が全面高となった流れを受け米国株も上昇。

株高に連れた円売り(円安)や米国08月のISM非製造業景況指数が市場予想を上回ったことで、ドル高の流れとなりました。

しかし、結局は119.7円から120.5円程度のレンジ相場となっています。


本日04日のドル円は、120円台で推移でしょうか。

米国08月の雇用統計発表を見極める展開が予想され、相場の値動きも限定されるでしょう。

ただし、日本株価の値動き次第では、ドル円は121円台に上昇する可能性もあります。

03日の感想

今週の一大イベント雇用統計発表では、非農業雇用者数が市場予想21万8000人増、失業率は同5.2%と少しながらも前月からの改善が予想されています。
09月の利上げを占う最大の経済指標となります。

また昨日、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が「ECBは量的緩和(QE)で規模や期間を変更することが可能である」と述べ、量的緩和策の強化・長期化の意思があることを示し、ユーロ売り(ユーロ安)が加速しました。

欧州中央銀行(ECB)による量的緩和策の強化は、米国の利上げに対応することが目的ではないか、との見解もあります。

なぜドル円しか扱っていない当ブログがユーロ動向をここに書くかというと、欧州中央銀行が追加緩和に動いた場合、日本銀行も追随するのでは？という声も聞かれているからです。

現状日銀はこれ以上の措置は必要ないと言っていますが、株安・円高・インフレ率目標達成困難ということを考えると、「0」ではないでしょう。
(確立で言うと現状実施しない確立の方が高いのでしょうけど)

またトルコ・アンカラで開かれている主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、中国側当局者の見解、及び世界経済へ向け、どのような声明を出すのかも注目です。

中国市場の透明化、世界市場の安定化などの声明が期待されます。


方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文に得意のレンジ相場の展開が予想されますので、始めてみるよい時期だと思います。

118円～123円程度のレンジ相場と予想します。

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03日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300 ⇒ 120.500　2,000円
120.300
120.100 ⇒ 120.300　2,000円
120.100 ⇒ 120.300　2,000円
120.100 ⇒ 120.300　2,000円
119.900 ⇒ 120.100　2,000円
119.700 ⇒ 119.900　2,000円


なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

本日の重要経済指標

21:30 【米国】
08月 非農業部門雇用者数変化
重要度　☆☆☆

21:30 【米国】
08月 失業率
重要度　☆☆☆



必要金額と値幅を参考にiサイクル注文やトラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。

マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも、参考・目安になると思います。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益