トラッキングトレード 2015年06月ドル円相場の検証

来訪者様より、「06月の実績検証 為替相場を振り返るってマネーパートナーズのチャートと値動きですよね？iサイクル注文やトラッキングトレードでやらないのですか？」というご指摘を頂きました。

データが揃ってましたし、連続予約注文も行っているのでマネーパートナーズさんのを利用させていただいていたのですが、確かに若干数字(金額)が違いますし、改めて先月2015年06月のトラッキングトレード(FXブロードネット)での値動きを振り返ってみたいと思います。

トラッキングトレード 2015年06月USD/JPY相場の検証

2015年06月のドル円4時間足チャートBid(クリックで拡大)

↑FXブロードネット様のチャートを利用

米国雇用統計の強い内容を受けたドル高が継続

ドル円は125.858円と、2002年6月以来の高値水準を塗り替え、続伸しました。

その後、利食い売りに押されましたが、年内の米利上げ観測がある中で下値が堅い動きとなりました。

黒田日銀総裁の「ここからさらに円安はありそうにない」の発言から、急激な円買いが発生し、ドル円は一時122円台まで下落。

米国雇用統計での上げ幅を吸収し、一転下げへ転じました。

06月中盤から後半にかけては、米国長期債利回り上昇、日経平均株価の上昇に合わせ、USD/JPYも上値を伸ばし124円台を回復するも、米国連邦公開市場委員会(FOMC)ごのイエレン議長の発言により、米利上げ観測の不透明感から、ドル安(ドル売り)へ移行しました。

その後は、頭の重い展開となりました。

このような相場状況の中、トラッキングトレードのパフォーマンスでは、売り買い双方のポジション方向において、良いパフォーマンスをあげることができました。


引用：FXブロードネット｜トラッキングトレード総評

トラッキングトレード 2015年06月USD/JPY相場の実績

管理人と似たような設定としては、口座資産300万円の場合の第1位(想定変動幅：700、ポジション方向：買い)が当てはまるかと思います。

どこが基準の値段(スタートの値段)によるか、によって違いますが、上記が約20万円の利益、管理人が21万円の利益でほぼ同じです。

自分で利益を上げておいて、おかしい話ですが、月利約7％…恐ろしい数字ですね(汗

この数字でも欲張らずに低レバレッジ運用を心がけているつもりです。
(これでも7円の円高で70,000円の損切りが発生します)

さて、さらに上を行くのがダントツの利益！そして利益率月利30.5％！の口座資産100万円の場合の第1位(想定変動幅：400、ポジション方向：買い)です。

凄まじい利益率ですが、何度も言っていますが、お勧めできません。

コツコツ利益を得る一番の重要な要素は、十分な資金と余裕のある想定変動幅の確保です。
上記の設定では、少しの円高ですぐに損切りが発生してしまいます。

試しに他の月の場合を見てみると、

02月～04月は、14,000円から57,000円と思ったより利益を上げれてません。
(それでも赤字にならなのは凄いですが…)

さらに今だから言えますが、07月度はギリシャ債務問題&中国株安問題による急激な円高によって大変なことになっているはずです。

iサイクル注文やトラッキングトレードは1,000通貨単位から始められ、口座資金・対象資金は1/10で始めることができます。

連続予約注文は、100通貨単位から始めることができ、口座資金・対象資金は1/100から始めることができます。
(もちろん1,000通貨、500通貨での取引も可能です)

300万円も用意するのは大変！って人も、その1/10の30万円くらいからでも始めてみるのも良いかもしれません。

どれだけのリスクを賭けて、どれだけのリターンを得るかは人それぞれですので、そこはお気をつけください。

2015年06月末時点の保有ポジション

125.703円
125.500円
125.300円
125.100円
124.900円
124.700円
124.500円
124.300円
124.100円
123.900円
123.700円
123.500円
123.300円
123.100円
122.900円
122.700円
122.500円
122.300円



120円～126円程度のレンジ相場が続いています。
iサイクル注文 トラッキングトレードの必要金額と値幅を参考に始められてみてはいかがでしょうか。